若手GKフラン・ゴンサレスの波乱に満ちた2週間

セビージャの若手GKフラン・ゴンサレスにとって、この国際親善試合・代表ウィーク期間は忘れられない特別な2週間となりました。

ゴンサレスは当初、U-21スペイン代表に招集されたものの、腰方形筋に軽度の違和感を覚えて月曜日に代表活動を途中離脱。しかし離脱直前、ラス・ロサスのトレーニング施設でルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるA代表の練習に急遽呼ばれるサプライズを経験しました。2ヶ月前のW杯優勝の星が刻まれた新たなトレーニングウェアを身にまとい、世界王者のメンバーたちとともに汗を流す夢のような時間を過ごしました。

セビージャ帰還後はクラブ医療陣の診断で軽傷と判明し、木曜日にはアントニオ・プエルタ杯のアストン・ヴィラ戦の招集メンバー入り。そして金曜日にはサンチェス・ピスフアンで先発フル出場を果たし、待望のホームデビューを飾りました。

試合中にメディカルスタッフのチェックを受ける場面もありましたがプレーを続行。チームは3失点を喫したものの、約2メートルの長身を生かしたハイボール処理や、前半にアブラハムとの1対1を止めた間合いの詰め、力強いビルドアップのフィードなど随所に高いポテンシャルを発揮。レアル・マドリードやセビージャで控えに甘んじてきた若手守護神が、大きな飛躍を予感させるパフォーマンスを見せました。(via ElDesmarque)