【PSG戦4-2敗戦
⚽️UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節が10月20日に行われ、FCバルセロナは敵地パルク・デ・プランスでPSGと対戦し、4-2で敗れました。今季開幕からの公式戦連勝(10連勝)が止まり、今季初の黒星を喫することとなりました。
試合は前半38分、ラミン・ヤマルがジョアン・ネヴェスの激しいプレッシャーを受けてボールを失うと、奪ったデジレ・ドゥエにパウ・クバルシとジェラール・マルティンの間を抜くミドルシュートを決められ、先制を許します。
後半に入り、バルサは反撃に出ます。55分、フェルミン・ロペスとの見事なワンツーから抜け出した19歳のシャビ・エスパルトが、リュカ・エルナンデスをスピードで振り切り、強烈なシュートをサフォノフのネットに突き刺して1-1の同点に追いつきます。
しかしPSGも譲らず、角球からリュカ・エルナンデスに打点の高いヘディングシュートを叩き込まれ再び勝ち越されます(アンソニー・ゴードンが競り合いで対応しきれず)。
それでもバルサは80分、右サイドでザイール=ウナイ・エメリを交わしたラミン・ヤマルが角度のない場所から左足を振り抜き、2-2とする起死回生の同点ゴールを奪います。
直後にヴィティーニャに強烈な中距離シュートを叩き込まれて3-2とされると(ホアン・ガルシアはジョアン・ネヴェスとアデイェミに視界を遮られたと猛抗議)、最後はファビアン・ルイスにサイドからのクロスを合わせられて4点目を献上しました。
ハンジ・フリック監督は、直近3試合連続でフル出場していたロドリをクラシコを見据えて先発から外し、19歳のマーク・ベルナルをアンカーで起用。負傷から復帰したハフィーニャを先発に戻しました。また、エリック・ガルシアとジュール・クンデの負傷欠場により、ジェラール・マルティンがパウ・クバルシとセンターバックを組み、シャビ・エスパルトとジョアン・カンセロが両SBを務めました。
後半の一時期にはボール保持率が80%に達するなど、欧州王者に対して堂々たる戦いを披露した場面もありました。
試合後、ハンジ・フリック監督は『両チームにとって素晴らしい試合だった。PSGが我々より優れたチームであることを証明した。負けたが、我々は多くのことを学んだ。彼らはトランジションの質が非常に高く、我々はよく防いだが、最後の10〜15分間はフレッシュさを欠いてしまった。しかしそれは言い訳にはならない。セビージャ戦後からの準備期間を考えれば、これは普通のことだ。負けたのは単なる3ポイントに過ぎず、ミスター(指導陣)が改善点を示してクラシコに良い状態で臨めるようにするだけだ』と前を向きました。(via SPORT)
【ダニ・オルモ前半負傷&クラシコ絶望
🚑バルセロナに極めて深刻なニュースが飛び込んできました。ダニ・オルモがPSG戦の前半25分、右足の筋肉トラブルにより負傷交代を余儀なくされました。
ルーズボールを巡ってヴィティーニャと接触した際、着地の体制を崩して脚を痛めたダニ・オルモは、直後にベンチに向かって自ら交代を要請。フェルミン・ロペスとの緊急交代となりました。
負傷直前には、ペナルティエリア外から枠をとらえる強烈なシュートを放ち、左ポストをかすめるなど絶好のパフォーマンスを見せていただけに、悔しい離脱となりました。
ダニ・オルモは今年1月以降、実に44試合連続で公式戦に出場可能な状態を維持しており、バルサ加入後で最長となる無傷の連続出場記録を継続中でした。しかし、このパリの夜にその記録が途絶えることとなりました。
正式な精密検査の結果を待つことになりますが、今週末の10月25日(日)にスポティファイ・カンプ・ノウで行われるレアル・マドリードとの『クラシコ』への出場は絶望的と見られています。
ジュール・クンデやエリック・ガルシアに続く主力選手の相次ぐ戦線離脱は、運命の一戦を控えるフリック監督にとって非常に厳しい打撃となります。(via SPORT)
