最悪のアウェイ5連敗で勝点0のラシンが、未勝利で最下位のマラガと激突。5年前の0-5大敗による解任劇を経験した指揮官が因縁の地でアウェイ初勝利を誓う。

✅ マンティージャ&アンドレス離脱で守備陣と右SHを緊急再編!ベテラン司令塔カナーレスが対峙する25歳新鋭との中盤勝負

主将と主力を欠く中でパブロ・ラモンの右SB回しとパブロ・ガルシアの初先発が浮上。11試合1ゴール1アシストのカナーレスとマラガのパブロ・ラモンによる中盤の主導権争い。

✅ 『我がファンは政治化されていない』サンチェス首相への侮辱チャント疑惑にラシンが真っ向反論!敵軍サポーターの仕業と主張

レアル・マドリード戦での政治的侮辱チャント告発に対し、クラブはアウェイサポーターの発言であり自軍ファンは制止していたと主張し政治色を全面否定。

アウェイ全敗脱出へ背水の陣!ホセ・アルベルト監督が『不当な解任』から5年越しの古巣ラ・ロサレーダ帰還

ラ・リーガEAスポーツ第12節において、ラシン・サンタンデールは敵地ラ・ロサレーダでマラガとのアウェイゲームに臨みます。今季のラシンはホームで力強さを見せる一方で、アウェイ戦においては5試合を消化して未だ勝ち点どころか引き分けすらなく、衝撃の5連敗(アウェイ勝点0)を喫しており、プリメーラ全20クラブの中で最もアウェイ成績が悪いチームとなっています。

対戦相手のマラガもまた勝ち点5で最下位に沈み、今季プリメーラ復帰以降いまだ勝利を挙げられていない苦境に立たされています。互いに勝ち点3が喉から手が出るほど欲しいこの直接対決は、まさにシーズンの行方を左右する決戦(Final)としての緊張感を漂わせています。ラシンとしては何としてもこのアウェイ連敗街道を止め、代表ウィーク(国際Aマッチウィーク)を穏やかな雰囲気で迎えるために、勝ち点獲得が絶対条件となります。

この激戦を巡る最大のドラマの一つが、ラシンの指揮を執るホセ・アルベルト・ロペス監督の古巣帰還です。アストゥリアス出身の指揮官にとって、マルティリコス(ラ・ロサレーダの通称)への帰還は約5年ぶりの出来事となります。2022年1月、当時マラガの監督を務めていたホセ・アルベルト監督は、ホームでのイビサ戦で0-5という惨敗を喫した直後にクラブから電撃解任されました。後に監督自身が『あの時クラブから言い渡された解任通知は、あまりにも理不尽で、あまりにも不当な決定だった』と怒りと無念を隠さずに振り返った因縁の地でもあります。かつて傷心とともに去った敵地で、ラシンを率いて意地の勝利を掴み取れるかに大きな注目が集まります。

なお、対戦相手のマラガを率いるフネス監督の陣容としては、傷病者の回復が進んでいます。ホアキン・ムニョスやパブロ・マルティネスが順調な復帰プロセスを踏んで出場可能な状態に近づいており、負荷管理を行っていたカルロス・プガもグループ練習に合流しました。また、ウイルス性疾患から回復したアンヘル・レシオも復帰を果たしています。一方でフアン・クルスが全体練習から外れているほか、アアロン・オチョアとロベテの2名は引き続きリハビリによる長期離脱が続いています。 (via MARCA)