16歳の神童ホルヘ・ドミンゲスが台頭

プレシーズンに行われたソウルでのマンチェスター・シティ戦(1-3で敗戦)において、最大の収穫となったのが16歳の神童ホルヘ・ドミンゲスの台頭です。この試合でファーストチーム初ゴールを記録したドミンゲスは、試合後に『はい。私の初めてのゴールであり、この瞬間を絶対に一生忘れることはありません』と、大きな興奮と喜びを語りました。

ドミンゲスは2009年12月生まれの16歳で、アカデミーから順調に成長してきました。アンヘル・ドナト監督率いるフベニールAでのリーグ戦やユースリーグで頭角を現すと、フェルナンド・トーレス監督率いるBチームでの出場をほぼ飛び越える形でシメオネ監督に抜擢されました。1対1の積極的な仕掛けや相手ディフェンダーを恐れないフィジカルコンタクトが特徴で、ヘタフェ戦などでも抜群の存在感を示しました。レアル・マドリードなどのライバルクラブからの引き抜きを阻止するため、クラブは2025年12月に最初のプロ契約を急遽結んでいます。

シメオネ監督は彼について『もしこのパフォーマンスを維持できるのであれば、彼は成長途上にある極めて重要な選手になる。焦らせず、保護しながらチームを助けてもらうべきだ。今季そのままファーストチームに残すかどうかの決断はこれから行うが、私をよく知っている通り、選手を起用する上で年齢は気にしていない』と述べ、その才能を慎重に守りつつ開花させる姿勢を示しています。なお、同試合では新加入のイ・ガンインもピッチに立ち、母国韓国のサポーターから熱狂的な大歓声を浴びていました。(via Estadio Deportivo)