ヴィクトル・チュストが痛切な訴え

CDテネリフェのFWヘスス・デ・ミゲルの突然の悲劇的事故死により、スペインサッカー界全体が巨大な衝撃と深い悲しみに包まれています🖤🕊️

エルチェCFの選手陣も大きなショックを受けており、水曜午前のトレーニング開始前には全員が円陣を組み、深々とした黙祷が捧げられました。

トレーニング終了後の記者会見に臨んだCBヴィクトル・チュストは、冒頭で悲痛な胸の内を語りました。

『ヘスス・デ・ミゲルの件について、まず一言言わせてほしい。僕自身も、そしてチームメイト全員も、今回の出来事を心から悲しんでいる。この非常に困難で辛い時期を迎えているご家族の皆様に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、強い抱擁を送りたい』

チュスト自身、過去にピッチ上でデ・ミゲルと対戦し、同じ時間を共有した経験を持っています。

『個人的にも本当に大きなショックを受けている。かつて同じピッチで戦った仲間であり、朝起きてあのような恐ろしいニュースを目にすると、人生において何が大切なのかを嫌でも考えさせられる。日々の些細な瞬間や当たり前の生活こそを最大限に楽しまなければならないと痛感したし、チーム全員が深く傷ついている』

AFE(スペインサッカー選手会)が今週末の第12節全試合の延期を要請している件について、ビクトル・チュストは選手側の正直な心境と苦悩を明かしました。

『試合を延期するかどうかを決定するのは僕たち選手ではない。だが、もし延期が決まるのであれば、僕たちはそれを全面的に受け入れる。日曜日の試合がなくなったとしても、後日別の日に実施されるだけであり、僕たちにとっては何の影響もない。それ以上に、いま起きたこの悲劇の重みを全員がより深く受け止め、命の尊さを評価し直す時間になるはずだ。現状、サッカー界全体がショック状態にあるにもかかわらず、この悲劇が持つ本当の重要性が正しく扱われていないのではないか』

今週末の試合開催に対して強い疑問と葛藤を表明し、命の重みを最優先すべきだと強く訴えました。(via Estadio Deportivo)