カンテラの躍動を象徴するBチームの奮闘!セルタ・フォルトゥナが月曜日にCDカステリョンと激突

月曜日の21時30分、バライードスに新たな戦いの火蓋が切って落とされます。セルタのBチームであるセルタ・フォルトゥナが、セグンダ・ディビシオン(2部)の舞台で名門CDカステリョンをホームに迎えます。この若きリザーブチームが2部リーグに身を置いているという事実自体、近年のセルタが築き上げてきた下部組織(カンテラ)プロジェクトの大成功を如実に物語っています。

LaLigaがスペイン代表のワールドカップ優勝を機に発表した、国内クラブのユース組織の影響力に関する最新報告書によると、セルタは1部リーグにおいてカンテラ出身選手の総出場時間割合が驚異の43%を記録。これはアスレティック・ビルバオ、レアル・ソシエダ、バルセロナという育成の名門に次ぐ、スペイン全土で4番目に高い素晴らしい実績です。

さらに、トップチームを率いるヒラルデス監督自身も、このセルタの育成組織で指導者としてのキャリアを築いてきました。

現在、フレディ・アルバレス監督が指揮を執るフォルトゥナは、昇格組ながら非常に攻撃的で魅力的なフットボールを志向しています。過酷なセグンダの舞台でも物怖じせず、開幕節ではカディスと引き分け、続くアンドラ戦では0-2の窮地から終盤に大爆発して4-2で大逆転勝利を収めるなど、そのポテンシャルの高さを見せつけています。

月曜日の対戦相手であるCDカステリョンとセルタとの間には、1940年代から紡がれてきた40試合(カステリョンの15勝、セルタの17勝、8分け)におよぶ歴史があります。しかし、両者の対戦はカステリョンが2-1で勝利した2010年4月11日の試合を最後に途絶えていました。激動の歴史を持つその試合では、若き日のイアゴ・アスパスを筆頭に、ロペス・ガライや、のちにスペイン代表となるミチュ、ホセルらがセルタのユニフォームを着てピッチを駆けていました。

あれから長い年月を経て、今度はカンテラの若き戦士たちが、バライードスの地でカステリョンとの新しい歴史の一ページを開こうとしています。(via SPORT)

【本日の総括】

オサスナ戦の敗北という悔しい船出となったものの、ピッチ内外でセルタの動きは非常に活発です。メキシコ代表DFカセレスの獲得が目前に迫る一方で、ハビ・ロドリゲスをはじめとする若き至宝たちへのヨーロッパメガクラブからの関心が急増しており、移籍市場最終盤の動きから目が離せません。日曜日のアスレティック戦でのバライードス初勝利、そして月曜日のフォルトゥナの戦いに向けて、クラブ全体の結束が求められています。