パリ・サンジェルマンのレーダーに捕らえられた至宝!世界王者スペインのバックアップメンバーDFハビ・ロドリゲスを巡るメガクラブ争奪戦

移籍市場の閉鎖まであと5日。ヒラルデス監督は、市場の土壇場でチームの主軸選手が引き抜かれる事態を心から恐れています。ハビ・ルエダのノッティンガム・フォレストへの移籍はクラブの抵抗によりなんとかブロックしたものの、今後もし財政健全化に直結するような巨額のオファーが届いた場合、引き留めることは不可能に近いと理解しているからです。

監督は焦燥感を隠せず、次のように本音を語っています。

『もし私が他のクラブの強化担当だったら、今のセルタの選手を間違いなく引き抜くだろう。この最後の残り時間は、市場全体がめまぐるしくスピーディーに動くはずだ。まだ多くの取引が控えている。ここまで市場の動きが緩慢だった分、残り数日で大爆発するのではないかと本当に恐怖を感じている』

現在、ヨーロッパの強豪クラブから最も注目を浴びているのが、ハビ・ロドリゲス、ミゲル・ロマン、ヴィリオット・スウェドベリ、セルヒオ・カレイラ、イラ・モリバといった若き逸材たちです。

とりわけ23歳のディフェンダー、ハビ・ロドリゲスの市場価値は高騰を続けています。今夏までBチーム登録だったポイオ出身の若者は、すでにトップチームで公式戦通算89試合(リーグ70試合、ヨーロッパリーグ12試合、コパ・デル・レイ7試合)に出場。さらに先日、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表がニューヨークで世界王者に輝いた際、チームを支えるサポートグループに抜擢されたことで、その評価は世界レベルになりました。

現在、彼に最も強い関心を示しているのがフランスの絶対王者パリ・サンジェルマン(PSG)です。かつてセルタのスポーツアドバイザーも兼任していたルイス・カンポスが彼の才能を完璧に把握しており、ルイス・エンリケ監督もその守備センスを高く評価しています。すでにPSG側はセルタに身辺調査を行いました。資金力抜群のPSGが本気になればすぐにでも獲得に動くはずですが、現時点では本格的な交渉の前段階とされています。

しかし、注目しているのはフランス王者だけではありません。プレミアリーグのエバートン、フルアム、そしてサウジアラビアの公共投資基金を背景に持つニューカッスルといった、圧倒的な資金力を誇るクラブもロドリゲスを注視しています。彼の契約解除金は4000万ユーロに設定されていますが、移籍最終日にこの全額を支払うような電撃オファーが届いた場合、セルタも選手本人も断ることはできないでしょう。(via SPORT)