サン・マメスでの課題打破と再現性

悪天候によるレバンテ戦の中止を経て、バレンシアから木曜朝に帰還したチームは、先週末のエルチェ戦以来となる十分な休養と準備期間を得てバスク・ダービーに臨みます。

現在、アトレティコ戦、エルチェ戦に続くサン・マメスでの3試合連続ホーム開催を迎えていますが、今季はホームで既に勝ち点5を失っている(セビージャ戦での敗戦およびエルチェ戦での引き分け)だけに、本日のアラベス戦での勝ち点3獲得は絶対命題となります。

前節のエルチェ戦では、前半に主導権を握りながらも決定力を欠き、後半は相手が形成した5バックから6バックにおよぶ極端なベタ引き固めを打破できずに1-1のドローに終わるという苦い課題を残しました。

本日勝利を収めるために必要なのは、バライドスでのセルタ戦前半で見せた流暢な崩し、そしてアトレティコ戦(2-0勝利)の後半で見せた圧巻の決定力とソリディティ(守備の堅固さ)の再現です。

主審をビクトル・ガルシア・ベルドゥーラが務める一戦において、キケ・サンチェス・フローレス監督率いるアラベスが誇るFWマリアーノ・ディアスやFWルカス・ボジェといった強烈な前線の脅威を封じ込め、本拠地で今季2勝目を挙げることができるか期待が高まります。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

カナレスの復帰という朗報とグルセタの直前離脱という試練が交錯する中で迎えるバスク・ダービー。サン・マメスでの課題を克服し、層の厚みを増した前線陣の躍動で今季ホーム2勝目を掴み取ることが期待されます。