アントニオ・シベラの移籍動向

レアル・ソシエダは、正GKのアレックス・レミロが移籍により退団する可能性に備え、デポルティーボ・アラベスの守護神であるアントニオ・シベラの獲得に関心を寄せていた。しかし、この移籍交渉が成功裏に終わることはなかった。レアル・ソシエダ側は、若手DFのホン・パチェコを取引のパッケージに含める条件を提示して交渉に臨んだものの、クラブ間ですべての条件をすり合わせることができず、最終的にこのオペレーションは破談に終わった。これにより、今夏の移籍市場においてアントニオ・シベラがレアル・ソシエダへ移籍する選択肢は完全に除外された状態となっている。(via Mundo Deportivo)

下部組織の挑戦

ビジャレアルのシウダード・デポルティーバ・パメサを舞台に開幕した第33回「LaLiga FC Futures」に、デポルティーボ・アラベスのU-12チーム(アレビン)が参戦している。未来のスター選手たちが集うこの名誉ある全国大会で、アラベスはグループCに組み分けられた。同組にはFCバルセロナ、ラージョ・バジェカーノ、レアル・オビエド、バレンシアCFといった強豪アカデミーが顔を揃えている。

初日の金曜日はグループステージの全試合が集中する非常に過密でインテンシティの高いスケジュールとなっており、アラベスは11時からレアル・オビエド戦、13時からラージョ・バジェカーノ戦、18時からバレンシアCF戦、そして19時30分からFCバルセロナ戦という4試合を立て続けに戦い抜く過酷な日程に挑んでいる。(via SPORT)

アラベスにまつわる歴史と小ネタ

RCDマジョルカのGKレオ・ロマンがサッカースペイン代表デビューを果たした話題に関連し、バレアレス諸島出身選手の代表デビューの歴史が振り返られている。その中で、かつてデポルティーボ・アラベスに所属していたマヌエル・オリバレスが、同諸島出身として歴史上初めてスペイン代表のユニフォームを着た選手として記録されていることが改めて紹介された。(via MARCA)

また、来シーズンのセビージャFCの指揮を執ることが内定しているルイス・ガルシア・プラサ監督の動向において、デポルティーボ・アラベス時代の教え子であるジョアン・ジョルダンとの関係性が言及されている。同監督はアラベス時代からジョルダンのプレースタイルや特徴をよく知っているものの、セビージャの監督として彼に1分たりとも出場機会を与えていない。新シーズンの自らのプロジェクトにおいてもジョルダンは完全に構想外としており、クラブと歩調を合わせて彼の放出を急いでいる状況にある。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

トップチームの移籍市場ではアントニオ・シベラの引き抜きを回避し、下部組織は未来のスターの登竜門である全国大会で奮闘中です。過去に在籍した選手や監督の名前も他クラブの動向の中で挙がっており、多方面でアラベスの存在感が垣間見える一日となりました。