ベティスとレバンテのファンが連帯、ピッチ上では手加減の懇願も

ラ・カルトゥーハでは心温まる交流が見られた。レバンテの残留が決まると、ベティスのサポーターが『レバンテは1部だ』と合唱し、両クラブのファンが喜びを分かち合った。試合中には、レバンテのパブロ・マルティネスがベティスのイスコやフォルナルスに対し『リラックスしてくれ』と頼み込んでいたことを笑顔で明かし、『フォルナルスは聞いてくれなかったみたいだけどね』とジョークを飛ばした。そのフォルナルスはゴール後、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督に向けて『電話して』のジェスチャーを披露。また、引退試合となったアドリアン・サン・ミゲルは、試合中にも関わらずファンから名前を呼ばれると感極まって涙を流し、グローブで涙を拭いながらプレーを続行した。(via ElDesmarque)

アスピリクエタとニーランドの涙の別れ、セルタはイベント中止のハプニング

セビージャのセサル・アスピリクエタが現役引退を発表。試合後に『セビージャを2部に残して去ることはできなかった。平和な気持ちで去る』と語り、チームを救った誇りを口にした。また、契約満了となるGKオリヤン・ニーランドも『生まれはセビジスタではないが、セビジスタとして死ぬ』と涙ながらに別れを告げた。一方のセルタ側では、イアゴ・アスパスがマイクを握り、『来年はヨーロッパの舞台で、もしかしたらダービーがあるかも』とデポルティボの昇格を願うマイクパフォーマンスを披露した。しかし試合前には、気象庁の雷雨警報によりバライードス周辺の屋外ファンイベントが直前で中止に。大金を投じて屋台などを準備していたファンクラブが数千ユーロの損害を被ったにもかかわらず、実際には雨は降らず太陽が出ていたため、ファンは呆然とするしかなかった。(via Estadio Deportivo)