オスカル・ミンゲサ退団の裏側と冬の移籍秘話
クラウディオ・ヒラルデス監督の体制下で、センターバックやウイングバックとして重用されたオスカル・ミンゲサの退団が確定した。今季は47試合に出場して約3000分間プレーし、1ゴール6アシストを記録するなど、プロジェクトの重要なピースとして活躍した。
クラブは慰留を目指して更新オファーを提示していた。一説にはチーム最高給クラスとなる400万ユーロを提示したとも言われていたが、クラブの財政事情により100万ユーロ強しか出せなかったという苦しい台所事情もあった。マルコ・ガルセスFDは4月の時点で『彼には我々が出せる以上の資金を提示できるクラブがある。難しい状況だが、我々もオファーは出している』と語り、慰留が困難であることを示唆していた。結果的にミンゲサはオファーに応じることなく、フリーで退団する道を選んだ。
さらに、冬の移籍市場での秘話も明かされている。ユベントスから2000万ユーロという巨額のオファーが届いていたが、バルセロナが将来の移籍金の50%を受け取る権利を保持していたため、セルタは手元に1000万ユーロしか残らない計算となり、このオファーをきっぱりと拒否していた。今回フリーで退団するため、バルセロナにも移籍金は一切入らないことになった。
25歳と若く、ラ・リーガでの経験も豊富なミンゲサには、アタランタ、コモ、サンダーランド、さらにはトルコのガラタサライなど、ヨーロッパの複数のクラブが熱視線を送っている。
(via SPORT / ElDesmarque)