劇的なW杯ベスト32進出 アフェングルーバーの現状
エルチェから唯一のワールドカップ代表選手として選出されているダビド・アフェングルーバーが、オーストリア代表として決勝トーナメント(ベスト32)進出を決めました。グループJの第3戦となるアルジェリア戦は、文字通り狂気と苦しみに満ちた劇的な試合となりました。
アフェングルーバーはカンザスのスタジアムのベンチから試合を見守っていましたが、後半アディショナルタイムの93分にリヤド・マフレズに3-2となる勝ち越しゴールを決められた瞬間は、誰もが敗退して家に帰らなければならないと感じました。しかし直後の96分、ピッチに入ったばかりのチームメイトであるサシャ・カライジッチが同点ゴールを決め、3-3の引き分けに持ち込んだことで、ベンチは歓喜の渦に包まれました。
初戦のヨルダン戦の勝利、アルゼンチン戦の敗北、そしてこのアルジェリア戦の引き分けにより、オーストリアはアルゼンチンに次ぐグループ2位での通過を果たしています。
しかし、アフェングルーバー自身はここまでの3試合で1分も出場機会を得られていません。ラルフ・ラングニック監督からの信頼をまだ完全に勝ち取れておらず、指揮官の構想の中では序列が最後のディフェンダーという位置付けになっているようです。
(via SPORT)