対戦相手
対戦相手であるFCポルトの主力FWサム・アゲホワ(22歳)が試合前夜の記者会見に臨み、特別な想いが交錯する決戦への心境を語りました。
メリリャで生まれ、セビージャのエル・セレソ地区で育ったサムにとって、セビージャFCのカンテラやADネルビオンで腕を磨いた街への帰還は非常に感慨深いものです。本人は『セビージャに戻ってくるのはいつだって特別だ。地元の友達の多くがベティスファンで、対戦が決まった瞬間に「その日は悪夢を見て眠れなくなるぞ」と連絡したよ』と笑いを交えて明かし、家族や友人たちのために多くのチケットを買い求めたことを告白しました。
今年2月に襲われた膝の前十字靭帯断裂という重傷から復帰を果たしたばかりの彼ですが、『夏の間ずっと自分を犠牲にしてハードなトレーニングを積んできた。以前よりも力強く感じるし、恐怖心は一切ない。怪我はもう過去のことだ』と完全復活を強調しています。
ベティスの司令塔イスコについては『代表チームで一度一緒になったが、真の天才であり素晴らしい才能を持っている』と警戒を強めつつも、『対戦相手がベティスだろうがセビージャだろうが関係ない。私はポルトのために戦い、チームに勝利をもたらすことだけに集中する』と強いプロ意識を覗かせています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
21年ぶりとなるホームでのチャンピオンズリーグ決戦を目前に控え、ベティス陣営では魔術師イスコの完全復活への誓いや、リケルメの精神的成長、さらに伝説の名将セラ・フェレール氏からの温かいエールなど、クラブ全体が熱い情熱に包まれています。メッシ選出の新星フスス・ロドリゲスという誇り高き話題も届く中、難敵ポルトを下し、ラ・カルトゥハから欧州中へ緑と白の歓喜を響かせられるか期待が高まります。