セラ・フェレール

2005年にベティスをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場へ導き、コパ・デル・レイ制覇を成し遂げた伝説の指揮官ロレンソ・セラ・フェレール氏が、独占インタビューで現在のベティスと過酷な欧州戦線について語りました。

ペジェグリーニ監督率いる現在のチームについて『素晴らしい仕事をしており、非常に高い安定感とポジティブな雰囲気がある。チャンピオンズリーグで上位24位以内に入り、決勝トーナメントへ進出する可能性は極めて高い』と太鼓判を押しました。特に中盤の要であるイスコに対しては『彼が創り出すリズムとタメ、パスやドリブルのクオリティは、観客にとっても監督にとっても最高の贈り物だ』と絶賛を惜しみません。

また、2005年当時の知られざる舞台裏として、予選モナコ戦の直前にエースのリカルド・オリベイラが契約条項を巡ってマヌエル・ルイス・デ・ロペラ会長と衝突した際のエピソードを明かしました。セラ・フェレール氏自らが間に入って会長と選手を粘り強く説得し、出場の約束を取り付けた結果、オリベイラが本番で見事2ゴールを挙げて悲願の予選突破を果たしたという伝説の裏話です。

当時選手として歴史を作ったトニ・ドブラス、フェルナンド、ホアキン、カピといった面々が、現在もコーチや理事としてクラブを支えている運命的な絆に触れながら、緑と白の誇りが再びヨーロッパの頂で輝くことに深い期待を寄せています。(via MARCA)