ライン外での珍事件!85分の同点PK獲得から一転、VAR介入で『場外オフサイド』判定となり幻に

📺 試合終盤の85分、ラ・ロサレーダのスタンドが揺れる大波乱が起きました。ホアキンのクロスシュートの流れから、ペナルティエリア内に侵入したマラガのホルヘ・サリナスがレーシングのアイケル・ルケに倒され、主審のイシドロ・ディアス・デ・メーラ氏は迷わずペナルティスポットを指し示しました。土壇場での同点PK獲得にスタジアム全体が大歓声に包まれました。

🚩 しかし直後、副審が旗を揚げてオフサイドを主張。VARでの映像確認が行われた結果、PK判定は取り消され、レーシング側のオフサイドによるフリーキックで再開されるという異例の事態となりました。

📏 この判定の珍しい点は、ホアキンがボールを蹴った瞬間、サリナスとイケル・ルケの双方がピッチの境界線の外(フィールド外)に位置していたことです。サッカーのルール上、プレーヤーがフィールド外にいるからといってオフサイドの対象から外れるわけではありません。攻撃側選手がオフサイドを回避するには、自身の後ろに相手守備選手が2人以上残っている必要がありますが、今回の場面でサリナスの後ろにいたのはイケル・ルケ1人のみであり、フィールド外でパスを受けた時点でオフサイドポジションとみなされました。オフサイドの位置からピッチ内に戻ってボールを奪い、その後に倒されたため、先の反則であるオフサイドが優先されてPKが取り消されたのです。

🗣️ ディアス・デ・メーラ主審は試合後、中継局の取材に対して次のように説明しました。

『DFが倒したのを見たが、副審からオフサイドの位置から来ていると指摘された。VARと話し合い、オフサイドの判定を確認したためそのように処置した』(via MARCA)