CDフベントゥ・ロンディージャ/新監督が差別的SNS投稿で即時解任の泥沼劇

バジャドリードを拠点とする地域の名門育成クラブ「CDフベントゥ・ロンディージャ(CD Juventud Rondilla)」において、就任したばかりの新監督がSNS上で極めて悪質な不適切発言を繰り返していたことが発覚し、クラブから即座に契約解除されるという前代未聞の不祥事が発生した。

事態が発覚したのは今週木曜日のこと。新監督として招聘された人物が、個人のSNSアカウントにおいてモロッコ系住民や南米出身の移民コミュニティを標的にし、明らかな差別的・排外主義的(racistas y xenófobos)な隠語やヘイトスピーチを投稿していたことが外部からの指摘で明らかとなった。

報告を受けたクラブの取締役会はただちに「緊急会議」を召喚。発言内容の悪質性と事態の深刻さを鑑み、全会一致で即刻解任という最も重い処分を下した。

クラブは公式声明を通じて『ロンディージャという地域は、様々な文化や国籍の人々が共に暮らす多様性と温かさに満ちた街であり、モロッコや南米出身のコミュニティは我がクラブファミリーの欠かせない一員である』と強調。さらに『子供たちの教育と健全な育成を担うスポーツ団体として、差別やヘイトスピーチを撒き散らすような人物に未来ある子供たちを預けることは絶対に容認できない』と断固たる姿勢を示し、差別に一切妥協しない姿勢を明確にした。(via MARCA)