ビジャレアルCF/イニゴ・ペレス体制のリアルな評価!老舗バル店主とソシオの本音
今シーズン開幕当初の不振を乗り越え、マラガ戦とレバンテ戦での怒涛の2連勝によって復調の兆しを見せているビジャレアルCF。地元紙「Mediterráneo」が街頭に繰り出し、イニゴ・ペレス新監督率いるチームに対する地元サポーターや名物店主たちのリアルな胸の内を取材した。
スタジアム脇に構える伝説的バル「Madrigal」の店主ホセ・ディアス氏は、前監督マルセリーノ時代のアトレティコ戦(5-1の大勝)を引き合いに出しつつ『完全に新しい時代の幕開けだ。チームのプレースタイルは大きく変化した。イリアスやアルベルト・モレイロといった若手代表選手たちの能力は高く、監督の手腕で少しずつ噛み合い始めている』と評価。一方で『現状のチームの完成度はまだ30%程度だろう。過酷なチャンピオンズリーグで上を目指すのは容易ではないが、個人的には2021年のように勝ち上がれるヨーロッパリーグや、何よりコパ・デル・レイで決勝に進出し、街中のファン全員でセビージャへ遠征したい』と夢を語った。
また、25年以上にわたりクラブを支え続ける女性ソシオのカルメンさんや友人のロサリオさんは『監督が変われば順応に時間がかかるのは当然。外野がいちいちドラマを作って騒ぎ立てるべきではない』と一刀両断。『一番大切なのは会長が毎年言うように、1部残留を決めて早々にシャンパンを開けることだ。シュート練習をもっと徹底してほしいけれど、何より最高峰のリーグで戦い続けることこそが街の誇りなのだから』と、温かい愛情と厳しい目を交えながら新体制にエールを送った。(via SPORT)