新天地レーシングでの適応、ペジェグリーニ監督との違い、そしてA代表への野望
新天地レーシング・サンタンデールに加入後、デビュー戦での先発出場と初ゴールを記録したパブロ・ガルシア。この好スタートが精神的な衝撃を和らげ、迅速なチーム適応へと繋がったと明かしています。サンタンデールの街での生活についても『まだ1人で自立して暮らす準備はできていないため家族と同居していますが、クラブも街も素晴らしく非常に幸せです。周囲からは非常に寒い街だと聞いていましたが、今のところ全く寒さを感じず、むしろ暑いくらいです』と語り、公私ともに充実した日々を送っている様子を覗かせました。
ピッチ上での役割についても言及し、現在はホセ・アルベルト・ロペス監督のもとで右サイドハーフとして内側へのカットインを狙う位置で起用されていますが、本人の希望としては『できれば2トップの形か、トップ下に位置する「ファルソ・ノーベ(偽9番)」としてプレーするのが一番好きです』と自己分析を展開しました。また、ペジェグリーニ監督とホセ・アルベルト・ロペス監督の指導スタイルの違いについて問われると、『レーシングはラ・リーガで2番目に若いチーム構成ということもあり、監督のロッカールームの管理方法はペジェグリーニ氏とは大きく異なります。ベティスという非常にハイレベルな環境から移籍してきましたが、レーシングの練習初日に質の高さと個人の能力の高さに驚かされました。定位置争いは激しいですが、このプロジェクトなら1部残留にとどまらず、より大きな目標に挑めるはずです』とチームのポテンシャルに強い手応えを示しました。
現在招集されているU-21スペイン代表での活躍にとどまらず、将来のフル代表(A代表)入りへの野望も隠していません。『すべての選手にとってフル代表は憧れの夢です。その素晴らしい招集リストに名を連ねることができるよう、クラブでも代表でも毎日必死に戦い続けます』と熱弁を振るいました。なお、インタビュー内で今季のバロンドール予想を尋ねられた際には、ファビアン・ルイス、ラミネ・ヤマル、あるいはハリー・ケインの名前を挙げ、サッカー界の動向への関心の高さも窺わせました。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
15年間を過ごしたベティスを離れ、レーシング・サンタンデールへと移籍した生え抜きFWパブロ・ガルシアが、退団の真相と古巣への複雑な想いを告白しました。12月の直接対決での恩返し弾宣言やペジェグリーニ監督との違いなど、プロとしての強い覚悟と成長への野心が伺える貴重なインタビューとなりました。