名誉会長ホアキン・カパロスが明かす二重の病との闘いと壮絶な日常

セビージャFCの現名誉会長であり、クラブ史上最多の公式戦指揮数を誇るホアキン・カパロス氏(70歳)が、現在立ち向かっている過酷な病魔について語りました。2019年から患っている白血病に加え、今夏の初めに大腸がんの診断を受けたカパロス氏は、30年以上にわたる監督キャリアから一線を退き、現在は治療に専念しています。💪

カパロス氏は自身の現状について『この虫(病気)は本当に厄介な奴で、日によって機嫌が悪い時もある』とユーモアを交えつつもタフな闘志をのぞかせました。毎朝の散歩やジム通い、自宅での膨大なサッカー観戦が現在のルーティンとなっていますが、『朝起きてジャージを着ても、体の状態によっては脱いで翌日まで様子を見なければならないこともある。今の私の唯一のトレーニングは、この困難から抜け出すことだ』と率直な胸の内を明かしています。🏃‍♂️⚽️

さらに1RFEF(3部相当)まであらゆるカテゴリーの試合を観戦しているという名誉会長は、家族や友人だけでなく、街で声をかけてくる宿敵ベティスのファンからの温かい励ましにも感謝を表明。『街を歩いていて声をかけられるのは本当に素晴らしいことだ』と語り、先日のスペイン代表戦の際にはRFEF(スペインサッカー連盟)の幹部陣がシウダ・デポルティバを訪れて直接エールを送るなど、サッカー界全体からの支援が大きなエネルギーになっていると語りました。(via Estadio Deportivo)