オリアン・ゴレン 欧州CL遠征でのトップ帯同を経てイスラエルA代表への初招集が決定

バルサ・アトレティックの中盤を支えるMFオリアン・ゴレンが、UEFAチャンピオンズリーグでのトップチーム帯同を経て、イスラエルA代表へ初招集されることが決定した。欧州最高峰の舞台を間近で体感した若き司令塔は、代表レベルでも即戦力として期待を集める存在へと一躍躍進を遂げている。

バルサ・アトレティックの中盤でゲームメイクを担うオリアン・ゴレンは、アストン・ヴィラとのチャンピオンズリーグ遠征においてハンジ・フリック監督率いるトップチームに引き上げられ、敵地でのベンチ入りを果たした。ピッチへの出場機会こそ見送られたものの、欧州トップクラスの強度と戦術的緊張感を肌で感じ取った経験は、司令塔としての成長を大きく後押ししている。

チャンピオンズリーグ遠征を終えたオリアン・ゴレンは、直後の国内リーグ・マンレサ戦でセカンドチームへ復帰し、ドイツ世代別代表の招集を免れたミルザ・カトヴィッチとともに中盤のスタメンとして出場する見通しだ。ベレッティ監督からの信頼も極めて厚く、ペドロ・ロドリゲスやアダム・アルジェミらとの熾烈なポジション争いを制し、チームの軸として確固たる地位を築き上げている。

さらにオリアン・ゴレンの評価を一段と高めているのが、イスラエルA代表からの初招集という快挙である。年代別代表の枠を飛び越えてフル代表に選出された事実は、彼のパスセンスと優れた戦術眼が国際舞台でも通用すると高く評価された証だ。ただし代表ウィーク中にはセカンドチームがジローナBとのダービーマッチを控えており、オリアン・ゴレンをはじめとする複数の主力を欠く中での厳しい戦いが予想される。

ラ・マシアで磨かれた中盤の才能が、クラブでのステップアップとフル代表での飛躍を同時に引き寄せつつある現状を示している。トップレベルの環境で日常的に研鑽を積むプロセスが確実に実を結んでおり、今後のトップチーム定着に向けた期待は高まる一方だ。(via SPORT / Mundo Deportivo)