バレネチェアの飛躍と無念

🌟 24歳のウィンガー、アンデル・バレネチェアはデビュー以来最高のシーズンを過ごしました。リーグ戦30試合とコパ4試合に出場し、合計1,997分間プレー。彼が常に持っていた打開力をコンスタントに発揮し、ファンに大きな喜びをもたらしました。

シーズン序盤、セルヒオ・フランシスコ前監督の下でチームが苦しんでいた時期も、16試合で3ゴールを挙げチームを牽引。12月にマタラッツォ監督が就任してからも18試合に起用されました。

ハイライトはコパ・デル・レイ決勝のアトレティコ・マドリード戦です。試合開始わずか14秒で先制点を奪い、この大会の決勝史上最速ゴールとしてギネス世界記録に正式認定されました。チームはその後PK戦の末に優勝を果たしています。

マタラッツォ監督はベティス戦の0-2からの逆転勝利の後、彼をこう称賛しています。

『彼がライン間を動く自由を持っているとき、それは彼を大いに助けます。しかし、彼にはまださらなるポテンシャルがあります。彼ともっとゴールを決め、より効果的な選手になるために、いくつかのことに取り組んでいます』

シーズン計5ゴール5アシストの活躍が認められ、3月31日にはルイス・デ・ラ・フエンテ監督の下でスペイン代表デビューも飾りました。ワールドカップの予備登録55名にも名を連ねていましたが、5月の不運な筋肉の負傷により本大会への切符を逃しました。

マタラッツォ監督も彼の無念を思いやり、次のように語っています。

『アンデルは怪我をしており、残りのリーグ戦、そして確実にワールドカップを逃すことになり満足していません。ですが、次の大会は2030年にスペインで開催されますし、彼にはきっとまたチャンスが巡ってくるでしょう』(via AS)