聖地サン・マメスでのバスク・ダービー直前情報 世界一シモン降臨とサンセ復帰およびヘタフェ&プラト戦怒涛の大勝で挑むソシエダ戦予想スタメン

ラ・リーガ第11節、聖地サン・マメスにてアスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダによる今季初のバスク・ダービーが開催されます(現地時間11月1日21:00キックオフ、主審エルナンデス・エルナンデス、VARデル・セロ)。

アウェイのレバンテ戦で1-3の敗戦を喫した直後は、降格圏の足音が近づき、Lezama周辺やファン・メディアの間でテルジッチ監督の采配やチームへの疑問符号が一時的に膨らみました。しかし、チームはその後ラ・リーガのヘタフェ戦(4-0)およびコパ・デル・レイ初戦のプラト戦(1-6)で怒涛の2試合連続大勝・圧勝を収め、嫌な雰囲気を完全に払拭してこのダービーに臨みます。今季のホーム・サン・マメスでは、セビージャ戦(1-3敗)、エルチェ戦(1-1分)、アラベス戦(0-0分)と勝ち点を落とす試合が目立つ一方で、アトレティコ・マドリード戦(3-0勝)やヘタフェ戦(4-0勝)のように強烈なパフォーマンスで大勝する波が見られます。今節ソシエダを下せば、今季初となるリーグ戦2連勝を達成し、上位追撃に向けた大きな弾みとなります。

この大一番に向け、世界最優秀ゴールキーパー「ヤシン・トロフィー」を受賞した守護神ウナイ・シモンが、世界一の称号を手にしてから初めてサン・マメスのピッチへと降臨し、ゴールマウスを守ります。

さらにチームにとって最大の朗報として、負傷離脱していたアサン・サンセが怪我から回復し、無事に試合の招集メンバーへと復帰を果たしました。また、前節ヘタフェ戦で先発しながらコパのプラト戦を欠場していたロベルト・カナレスについて、テルジッチ監督は記者会見で『問題なく出場可能な状態にある』と明言しています。一方で、中盤の要であるルイス・デ・ガラレタは負傷のため引き続き欠場となります。

スターティングメンバーの予想として、ゴールキーパーはウナイ・シモン。ディフェンスラインはサイドバックにユーリ・ベルチチェとユーゴ・リンコン、センターバックはダニ・ビビアン(あるいはアイトル・パレデス、イェライ・アルバレス)とアイメリク・ラポルテの組み合わせが有力視されています。中盤のダブルピボーテには、出場可能なロベルト・カナレスとヘレ(ゲレナバレナ)のコンビをはじめ、ミケル・ハウレギザルやイケール・レゴらカンテラーノたちが選択肢に挙がっています。前線および2列目には、ニコ・ウィリアムズ、アレックス・ベレンゲル(またはロベルト・ナバロ)、自由度の高い位置にイニャキ・ウィリアムズとマロアン・サナディ(マロアン)らの起用が予想されています。

昨シーズンのアスレティックは、ソシエダに対して公式戦4戦未勝利(1分3敗、コパ準決勝での敗退含む)と苦痛を味わいました。怪我人が相次ぎ満身創痍だった昨季の悔しさを胸に、サン・マメスでかつて積み重ねたダービーホーム連勝(4-0、2-0、2-1、1-0)の強い記憶を呼び覚まし、宿敵を撃破することが期待されています。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)