8月の「筋膜」から今回は「筋腱」への再発…病状の全貌と想定される長期離脱の過酷なスケジュール

ヒラルデス監督はユーヴェ戦直後の記者会見で慎重姿勢を崩さず『しばらくの間、彼を頼りにすることはできない』と不吉な予感を口にしていましたが、その最悪のシナリオが検査結果によって裏付けられました。

今回の傷病で最も深刻なのは、今年8月に発生した左足ヒラメ筋の負傷の「再発(recaída)」である点です。ただし、8月の負傷は「筋膜(miofascial)」の断裂であり、比較的治癒が早く離脱は2週間強にとどまっていました。それに対して今回は、筋繊維と腱の結合部・固定部分を損傷する「筋腱(miotendinosa)」の断裂であり、極めて予後が悪い診断内容となっています。

この種の損傷における標準的な回復期間は5週間から7週間とされており、11月の代表中断前(11月8日のレバンテ戦まで)の実戦復帰は完全に不可能となりました。順調に回復が進んだ場合の最速シナリオとしては、11月22日にサンティアゴ・ベルナベウで行われるレアル・マドリード戦、または11月26日にバライードスで開催されるボーンマス戦(欧州L)での復帰が挙がっています。しかし、再発というリスクを考慮した超慎重なアプローチが取られるため、実際の戦列復帰は12月にまでずれ込む可能性が高いと見られています。 (via SPORT)