エムバペのW杯記録と騒動
フランス代表キャプテンのキリアン・エムバペは、チームが昨季無冠に終わったことがバロンドール獲得の足かせになると見られている中、W杯の3位決定戦イングランド戦で2ゴール1アシストを記録した。これにより彼はW杯通算22ゴールに到達し、リオネル・メッシ(21ゴール)やミロスラフ・クローゼ(16ゴール)を抜いて歴代単独トップの記録を樹立した。また、今大会10ゴールで得点王(ゴールデンブーツ)をほぼ手中に収めている。
しかし、イングランド戦の前半は守備が崩壊し0-4となる中で、エムバペは個人プレーに走り、失点後も元PSG時代の恩師であるトーマス・トゥヘル(現イングランド監督)と談笑し笑顔を見せる場面があり、強い批判の的となった。後半に入ると反撃を牽引し、試合後のインタビューでは『シャツへの敬意を欠いたと言う人がいるのも理解できるが、我々も人間だ。後半は勝ったが試合には勝てなかった。デシャン監督の最後の試合で彼を失望させた』と反省を口にした。メッシの記録については『明日の決勝でメッシは必ず点を決めるだろう。歴史的最多得点者になるよりも、明日の決勝をプレーしたかった。自分のレガシーにとっては素晴らしいことだが、今一番に考えることではない』と冷静に語っている。
さらに、デシャン監督の退任に際してはSNSで『人々はあなたの偉大さを理解していないこともあるが、時間と歴史がそれを証明するだろう。14年間の貢献を言葉にするのは難しい。あなたのような国の伝説の隣にいられたことは特権だ。もっと良い結末をプレゼントすべきだったが、我々は失敗してしまった』と惜別と謝罪のメッセージを送った。
プライベートでも騒動があり、自身のインスタグラムで女優のエステル・エスポシトがフランスのユニフォームとキャプテンマークを身に着けた写真を数秒間誤爆で投稿し、すぐに削除したもののスクリーンショットが拡散され、SNS上で大きな話題となっている。(via SPORT)(via MARCA)(via Esport3)(via ElDesmarque)(via Mundo Deportivo)(via Estadio Deportivo)