オトルビが語る負傷と誓い:契約延長の喜びと怪我の瞬間に襲った恐怖

バレンシアとの契約を2031年6月まで大幅延長し、違約金が6000万ユーロ(約100億円)へと引き上げられた19歳の生え抜きサイドアタッカー、ダビド・オトルビがクラブ公式メディア等でインタビューに応じ、契約延長の喜びと共にビジャレアル戦で負傷した際の生々しい心境を吐露しました。✍️⚽

ビジャレアル戦でアギーレ体制初となる先発出場の機会を得ながらも、わずか14分で右太ももを痛めて無念の途中交代となったオトルビ。その痛烈な瞬間について『ゴールキーパーのディミ(ストレ・ディミトリエフスキ)が素早くリスタートしてカウンターを狙おうとしているのが見えたので、自分の最高速度まで加速しようとした。その瞬間、筋肉がバリバリと引き裂かれるような感覚があり、断裂してしまったと悟った』とショッキングな場面を回想しました。ピッチに倒れ込んだ際の感情について『地面でただただ絶望していた。どうか深刻な怪我であってほしくない、自分のサッカー人生がここで終わってしまわないでほしい、そして今この瞬間に両親がどれほど心配しているだろうかということばかりが頭を巡っていた』と、若き才能を襲った恐怖と葛藤を率直に告白しています。ベンチに退いた後、チームメイトのペペルがゴールを決めた瞬間を見てようやく少し心が救われたと語りました。💔🏃‍♂️

また、就任間もないハビエル・アギーレ監督への深い感謝も口にしており、『アギーレ監督はやって来た初日から僕に絶大な信頼を寄せてくれた。練習中から常に熱量とガッツを注入してくれ、苦しい時期ではあるけれど必ずここから抜け出せるから落ち着いてやっていこうと声をかけ続けてくれている』と、指揮官から受け取る情熱が大きな支えになっていることを明かしました。🔥🎙️

パテルナの育成年代(カデテ時代)にアンヒュロ監督率いるVCFメスタージャへ飛び級昇格し、当時ハビ・ゲラがトップチームへと駆け上がっていく姿を見て衝撃を受けた思い出を振り返ったオトルビ。今や自身がアカデミーのカデテ世代の選手たちから目標とされ、トップチームへの道を尋ねられる立場になったことに対し、『焦らず、日々の練習で強い情熱と忍耐を持って取り組み続ければ、必ず自分たちの瞬間がやってくると伝えている』と頼もしく語りました。最後にファンへ向けて『必ず万全の状態でピッチに戻り、チームを助けて勝利をもたらし、みなさんにたくさんの笑顔と歓喜を返したい』と力強いメッセージを送っています。 (via Estadio Deportivo / Superdeporte / ElDesmarque)