サイド・ロメロの完全移籍が決定

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ホセ・ボルダラス監督の強い要望により、アルゼンチン人CBサイド・ロメロの完全移籍が決定しました。セルタ・デ・ビーゴからも関心が寄せられていましたが、本人はヘタフェへの復帰を選択し、クラブ・ブルッヘから約500万ユーロの移籍金で加入します。契約期間は2030年までとなります。

26歳のロメロは昨季1月にレンタルで加入して以降、プリメーラで15試合に出場して1ゴール(マジョルカ戦)を記録しました。最終ラインのリーダーとして定着し、守備の安定感、空中戦の強さ、そしてチームへの素早い適応力を見せつけ、クラブのUEFAカンファレンスリーグ出場権獲得に大きく貢献しました。

完全移籍に際して、ロメロはファンに向けて次のように語っています。

『ピッチの上で、皆さんからの愛情のすべてを返せるように努めます。みんなが一緒になればより強くなれます。決してヘタフェが終わったなどと思わないでください』

また、クラブも公式声明を発表し、その復帰を歓迎しています。

『ヘタフェC.F.とクラブ・ブルッヘは、サイド・ロメロが昨シーズンの後半戦をヘタフェでレンタル選手としてプレーした後、移籍することで合意に達しました。ホセ・ボルダラス監督の守備陣を補強するため、アルゼンチン人CBが再び加入します。すでにクラブを知り尽くした選手の復帰は、守備陣に安心感と競争力をもたらすでしょう。おかえりなさい、サイド!』

ヘタフェは、マウロ・アランバリやルイス・ミジャといった重要選手たちの退団という痛手を負いましたが、ロメロの残留に加えて、セバスティアン・ボセリ、マルティン・サトリアーノ、マリオ・マルティンといった新戦力の獲得もすでに決めており、来季のヨーロッパでの戦いに向けてチーム作りを進めています。

(via Estadio Deportivo)

(via Mundo Deportivo)

アドリアン・リソの買取オプション行使を見送り

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昨季ヘタフェでプレーした21歳のウインガー、アドリアン・リソは、レンタル期間の満了に伴い、所属元のレアル・サラゴサへ復帰しました。

ヘタフェは彼の保有権の50%を300万ユーロで買い取る任意のオプションを有していましたが、5月31日の期限までに行使を見送りました。クラブはその後、保有権の割合を引き上げた上で100万ユーロから150万ユーロ未満という新たな条件を提示しましたが、サラゴサ側に拒否され、交渉にも至りませんでした。

リソとヘタフェの縁は深く、2024年の夏にもヘタフェは書面で300万ユーロ(口頭では保有権60%で400万ユーロ)のオファーを出していました。その後、2025年3月にガビ監督をサラゴサのベンチに迎えるための取り決めの一環として、リソのヘタフェへのレンタル移籍(買い取りオプション付き)が成立したという経緯があります。

リソは昨季のヘタフェにおいて、本来のサイドではなくセカンドトップとして起用されました。序盤戦では素晴らしい活躍を見せて一時的に得点ランキングのトップに立つこともあり、U-20スペイン代表としてワールドカップにも出場しました。しかし、後半戦に入ると調子を落とし、チームの残留が確定した後の終盤戦はスタメンとベンチスタートを繰り返す状況となっていました。最終的な成績は、プリメーラで28試合に出場(先発21試合)し、1712分間のプレーで3ゴール1アシスト。コパ・デル・レイでは3試合に出場し2アシストを記録しています。

ボルダラス監督の続投が決まっているため、リソにとってヘタフェは引き続き移籍先の候補の一つではあるものの、クラブはここ数週間、彼の獲得から一時的に手を引いている状態です。現在、リソにはセビージャ、ラージョ・バジェカーノ、レバンテといった国内クラブのほか、イタリアのトリノ、ヴェネツィア、ジェノア、そしてギリシャのオリンピアコスなどが関心を示しています。

(via SPORT)

(via ElDesmarque)

(via Estadio Deportivo)

マティアス・ガラルサに関心

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リーベル・プレートに所属する24歳のパラグアイ代表MF、マティアス・ガラルサの獲得にヘタフェが関心を示しています。

ガラルサはワールドカップの決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れましたが、大会を通じて素晴らしいパフォーマンスを披露し、ここ数週間で市場価値を大きく高めました。彼は以前からボルダラス監督の補強リストに名を連ねている選手であり、今後の交渉の行方が注目されています。

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ボルダラス監督の信頼が厚いサイド・ロメロの完全移籍を完了させた一方で、アドリアン・リソの買取は見送るなど、来季のヨーロッパ参戦に向けたスカッドの整理が進行しています。アランバリやルイス・ミジャの退団の穴を埋めるべく、マティアス・ガラルサら新たなターゲットの動向にも引き続き注目が集まります。