ソリアーノSDが主導する1部復帰に向けた補強計画と移籍市場の最新動向

スポーツディレクターを務めるフェルナンド・ソリアーノは、1部リーグで戦い抜くためのチーム再編の最前線に立ち、移籍市場における「オペレーション放出」を進めて登録枠を空ける調整を急いでいます。

デコSDを擁するクラブ間との交渉の末、ローマから実力派左サイドバックのアンヘリーニョを獲得したことで、最大の弱点であった左サイドの補強は完全に完了しました。ソリアーノは次なるステップとして、エリートレベル(1部)での豊富な実戦キャリアを備えた「守備的ミッドフィールダー」と「即戦力センターバック」の2つのポジションの補強を熱望しています。

守備的MFでは、かねてより獲得候補の筆頭に挙げていたジョージ・コチョラシュビリに焦点を当てていましたが、セビージャFCがジブリル・ソウの売却益を得て交渉の主導権を奪い、獲得合意へ接近しているため、デポルは獲得を断念せざるを得ない状況に陥っています。

一方、センターバックのポジションでは、ナポリに籍を置く実力者ラファ・マリンのラ・リーガ復帰の動きを非常に注視しており、獲得の可能性を模索して水面下での駆け引きを続けています。また、前線の余剰人員として、アタッカーのザカリア・エダハシュリの去就次第では、前線のさらなる補強案も浮上しています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

イタリア遠征をジェノア戦での1-0の勝利、フィオレンティーナ戦での1-1のドローという完璧な無敗で終え、ピッチ上では1部復帰に向けて素晴らしい完成度を証明したデポルティーボ。しかしピッチ外では、深夜のジェノヴァの路上におけるウルトラ同士の激しい乱闘暴動が発生し、スタジアム規制を巡るファン団体とクラブとの対立も深刻化するなど、開幕戦に向けて極めて重い治安面の宿題を突きつけられる形となりました。ソリアーノSD率いるフロントが、残された期間でコチョラシュビリを逃した中盤の穴埋めとセンターバックの補強をどのように進めるかが、開幕戦のエルチェ戦、そして過酷なシーズンを戦い抜く最大の鍵となります。