アルバロ・ロドリゲスの移籍
レアル・マドリードの育成出身で、昨季エルチェCFでプレーしたスペインとウルグアイの二重国籍を持つ21歳のストライカー、アルバロ・ロドリゲスが、プレミアリーグのボーンマスへ移籍することが決定した。移籍金は固定2500万ユーロに加え、500万ユーロの変動ボーナスが設定されており、総額3000万ユーロ規模の取引となる。選手は2031年までの長期契約を結ぶ予定だ。
昨夏の移籍市場でエルチェCFは200万ユーロを支払って彼を獲得していたが、その際レアル・マドリードは保有権の50%を保持し、将来的な買い戻しオプションや売却益の権利を残していた。今回の移籍により、レアル・マドリードは固定移籍金の半額にあたる1250万ユーロを受け取ることになり、ボーナス条件が満たされれば最大で1500万ユーロを手にする。そして、この取引をもってレアル・マドリードは彼の買い戻しの可能性や権利を完全に失うことになる。
アルバロ・ロドリゲスは昨季、エデル・サラビア監督が率いるエルチェCFで36試合に出場し、7ゴール5アシストを記録した。チーム内ではラファ・ミルやアンドレ・シウバといった選手たちと熾烈なポジション争いを繰り広げながらも、前線で重要な役割を果たした。チームは他会場の結果に助けられる形で最終節に辛くも降格を免れるという厳しいシーズンだったが、彼はその中で確かな爪痕を残し、プレミアリーグへのステップアップを勝ち取った。エルチェCFにとっても、この移籍によって得られる多額の資金は、来季のチーム編成において非常に大きな意味を持つことになる。(via SPORT / ElDesmarque)