前半の攻防とガイタンの先制弾
試合序盤はホームのアトレティコが激しいプレッシャーを仕掛けて立ち上がりから押し込む展開となりましたが、アルベルダ監督のチームは冷静に耐え抜き、徐々にペースを掴んでいきました。そして22分、見事な崩しから均衡が破れます。アルベルト・ガルシアとアルゼンチン人FWニコ・バラトゥッチが頭で繋いだ素晴らしいアシストを受け取ったホセリージョ・ガイタンが、相手CBアンタルとのスピード勝負を制し、繊細な右足のタッチでネットを揺らして先制点を奪いました。ガイタンにとっては今季2ゴール目、見事なお膳立てをしたバラトゥッチにとっては今季4アシスト目となりました。直後の24分にはアルベルト・ガルシアが強烈なミドルシュートを放つも、わずかに枠を外れます。さらに41分には、ビジャレアルBのアルバロ・ガルシアがエリア内で相手のアルバロ・フストと接触。アトレティコのフェルナンド・トーレス監督が『ペナルティキックだ』と猛烈に主張し、主審がVideo Support(VS)の映像を確認する事態となりましたが、判定はノーペナルティで維持され難を逃れました。その後もガイタンのシュートがクロスバーを越え、ニザールの鋭いシュートが相手GKアストラガラに防がれるなど、前半だけで12本のシュートを放ち0-1で折り返しました。(via SPORT)