17歳CLデビューの衝撃からDonostiaでの素顔まで エクトル・フォルトが語る挫折とプライベート

バルセロナのレ・コルツ地区で生まれ育ち、7歳でバルサの下部組織に入団したエクトル・フォルトは、当初FWとして1シーズンに97ゴールを挙げるなど攻撃の才能を発揮していました。成長とともにサイドバックやセンターバックへ転向し、2023年12月のロイヤル・アントワープ戦で17歳にしてCLデビューを果たしました。試合前のミーティングで戦術ボードに自分の名前があるのを見た瞬間は強烈な緊張と衝撃に包まれましたが、世界最高の選手たちとロッカールームを共にした経験は大きな財産となっています。同世代のラミネ・ヤマルやパウ・クバルシの躍進をリスペクトしつつも、『選手にはそれぞれの歩みがある』と焦らず自身の道を突き進む覚悟です。

プライベートでは、インフルエンサーである彼女とともにDonostiaでの家探しを進めており、現在はホテル暮らしをしながら穏やかな日々を過ごしています。デジタルネイティブ世代としてSNSとは自然体で付き合い、批判に惑わされず周囲の大切な人や監督の言葉だけに耳を傾けるスタイルを貫いています。

ライフスタイルも多彩で、趣味は幼少期に父や祖父から教わった釣りであり、今年の夏もモルディブで釣りを楽しんだほか、地元の名物料理であるココチャ(魚の喉肉)やビアリッツへの散策を満喫しています。音楽はアヌエルを愛聴し、自宅ではドラマ鑑賞を楽しむなど、等身大の20歳の素顔を見せています。(via DiarioVasco)