ハビ・ゲラら代表選手がプレシーズンに合流、退団希望選手の現状
カルロス・コルベラン監督のもと、バレンシアのプレシーズントレーニングが着々と進んでいる。木曜日には、他の選手たちから約1週間遅れでハビ・ゲラがパテルナの練習場に姿を見せた。彼はワールドカップに向けたスペイン代表のサポートメンバー9人のうちの1人として活動していたため、バカンスへの突入が遅れていた。
この休暇期間中、FCバルセロナがゲラの獲得に向けて状況を調査したものの、バレンシアは断固として拒否の姿勢を貫いた。クラブの返答は「契約解除金満額の支払い以外は認めない」という明確なものだった。なお、この契約解除金は8月に入ると50%増額され、6000万ユーロに達する。
当のハビ・ゲラ本人はバルセロナからの関心などどこ吹く風で、非常に高いモチベーションでバレンシアでの新シーズンに臨んでいる。IMEDでのメディカルチェックの際には、『目標はメスタージャで良い結果を出すこと。メスタージャもファンも選手もそれに値する』と語気を強めた。数日前に出演したDAZNのインタビューでも、『困難な年が続き、ヨーロッパや上位を争うよりも降格を争うことが多かった。クラブの歴史を考えれば、改善しなければならないし、そこへ導くために物事を変え始めなければならない。休暇の日々が過ぎると、メスタージャでチームとプレーしたいというウズウズした気持ちがまた湧いてくる。私たちにとってとても重要だからだ。あと1週間あるので家族や友人と過ごし、それからチームに戻る』と、クラブをあるべき場所へ引き上げる覚悟を口にしていた。
金曜日には、さらに2人の選手が合流する予定だ。1人目は、契約延長を果たしたばかりのGKストレ・ディミトリエフスキ。彼は休暇中に結婚式を挙げたこと、そしてマケドニア代表としてシーズン終了後に2つの親善試合に出場したため、長めのバカンスを与えられていた。今季も絶対的なレギュラーとしてゴールマウスを守る予定だが、クラブは彼と競い合う新たなGKを探している。
2人目はジェンク・エズカジャルである。彼はプレシーズン開始の第1週にクラブへ退団を直訴していたが、未だに移籍先を見つけることができていない。本人の退団希望の意思は全く変わっていない。最近になり、母国トルコのバシャクシェヒルFKが彼を欲しがっているという報道が出たものの、バレンシアのオフィスには公式なオファーは一切届いていない。そのため、新たな移籍先が決定するまでは、他の選手たちと同様にパテルナでトレーニングを積まなければならない。
また、バティスト・サンタマリアもパテルナに留まっており、ギリシャのPAOKへの移籍許可が下りるのを待っている状態となっている。
(via ElDesmarque)