バルセロナでのスウォッチ限定時計発売に伴う暴動寸前の騒ぎと店舗閉鎖

バルセロナのグラシア通りにあるスウォッチの店舗前で、スウォッチとオーデマ・ピゲのコラボレーションによる限定時計『RoyalPop』の発売を巡り、数日前から徹夜で並ぶ転売ヤーやコレクターが殺到して大混乱となった。整理券や順番を巡って列の中で小競り合いや怒号が飛び交い、暴動に発展する恐れが出たため、カタルーニャ州警察(モス・ダスクアドラ)の機動隊が出動し、店舗周辺を封鎖する事態となった。

店舗は安全を理由に予定されていた午前10時の開店を急遽中止し、シャッターを下ろした。この混乱の中、マドリードの店舗に並んでいたテレビ司会者のアルバ・カリージョは、店側のずさんな管理に対して激怒し、『あなたたちはこのすべての人たちを騙した。恥を知りなさい。200個以上の時計があると言っていたのに。調書を作りなさい、騙されたんだから。今すぐここで暴動を起こしてやるわよ。嘘つきにならないで!』とスタッフに怒鳴り散らす様子がSNSで拡散され、話題を呼んだ。(via SPORT) / (via MARCA)

カルロス・サインツによるF1マドリード新サーキットの初走行

F1スペインGPの2026年からの新たな舞台となるマドリードのIFEMAとバルデベバスに新設された市街地サーキット「MadRing」の舗装が完了し、アンバサダーを務めるカルロス・サインツがフォード・マスタングGT(V8エンジン、446馬力)を駆って初めてのコース走行を行った。

サインツは走行しながら、『最初のコーナーは3速で入る。ここで車と少し格闘することになるから、見ていて楽しいだろうね。そしてここから1キロ全開だ。時速320〜330kmにはなる』『この第12コーナー、ラ・モヌメンタル(バンクコーナー)の真ん中にある勾配の変化には一番驚かされた。完全にブラインドで、空しか見えない。マドリードから天国へ、だね。ただのバンクだと思っていたらブラインドだった。良いカクテルが混ざり合っているよ』『本当に楽しかった。これはシミュレーターで準備しに行かないとね』と、単なる市街地コースにとどまらないスリリングなレイアウトに興奮した様子でコメントした。(via MARCA)