フリアン・アルバレスの去就に揺れる周囲の声と、母国で見せたアトレティコへの愛
🇦🇷 フリアン・アルバレスの去就問題は、アトレティコとバルセロナのフロント間の因縁も絡んで複雑化しています。アトレティコのマテウ・アレマニーSDは、かつてバルセロナでSDを務めていましたが、現在のバルセロナSDであるデコの就任に伴いクラブを去ったという過去があります。アルバレスの代理人であるフェルナンド・イダルゴはバルセロナでデコと面会しており、関心を示していたアーセナルやPSGに対しては、アルバレスがバルセロナへの移籍に全力を注いでいると通達しました。しかし、アトレティコ側は彼を非売品とし、5億ユーロの契約解除金を盾に一歩も引く気はありません。コメンテーターのゴンサロ・ミロは、『首位から25ポイントも離された4位で終わったのなら、もっと上を目指したいと思う彼の気持ちは理解できる』と述べつつ、もし彼とグリーズマンの両方を同じ夏に失えばクラブにとって悲劇的だと危機感を募らせています。マティ・プラツも『5月にこんな強気な態度をとれば、長い夏の間ずっと耐えなければならない。もし後でフリアンが「残りたくない」と言い出してバルサと交渉することになれば逃げ道がなくなる』とクラブの強硬姿勢に警告を発しています。当のアルバレス本人は、騒動の直前の16日に母国アルゼンチンで家族とのアサード(バーベキュー)を楽しんでおり、そこで彼に料理を振る舞ったシェフのルチョ・ペトリが公開した写真には、アトレティコのエンブレムが入った服を着てリラックスする姿が写っていました。ファンの間では、彼がまだアトレティコへの愛を失っていない証拠として希望を抱かせる一枚となっています。なお、アルバレスは2024年夏の加入会見で、『シメオネ監督やデ・パウル、ジュリアーノ・シメオネ、アンヘル・コレアから連絡をもらい、チームに合流するのが楽しみだった』と語っていました。(via MARCA / Mundo Deportivo / ElDesmarque / SPORT)