移籍市場最終盤の登録ラッシュ!新戦力ンドゥクウェやチアゴ・フェルナンデスら5名が滑り込み登録完了
レバンテUDのフロントオフィスは、このオサスナ戦に向けて、ラ・リーガへの選手登録手続きをキックオフ直前までギリギリで進めるという、極めて緊迫した作業を行っていました。
クラブの最大級の努力により、試合当日に以下の5名の新戦力の選手登録が正式に承認され、公式戦での起用が可能となりました。
・イフェアニ・ンドゥクウェ(オーストリア人センターバック、新加入)
・チアゴ・フェルナンデス(ビジャレアルCFから期限付き移籍、ウイング)
・ウーゴ・ソテロ(新加入、ミッドフィールダー)
・ダニ・レケナ(新加入)
・ヤニス・ムスアイ(急遽除外となったものの登録自体は承認)
この中でも、ビジャレアルからローンで加入したチアゴ・フェルナンデスは、登録から間もないにもかかわらず、ルイス・カストロ監督によってそのままオサスナ戦の先発メンバー(背番号24)に抜擢されるという驚きのサプライズ起用となりました。彼は右ウイングとして約70分間にわたりアグレッシブにプレーし、その戦術的な規律とクオリティを証明しました。
一方、大きな期待を集めるオーストリア人ディフェンダー、イフェアニ・ンドゥクウェについては、チームの全体練習を消化できたのがわずか2セッション(2日間)のみであったため、指揮官の慎重な判断により、ベンチに温存されてデビューはお預けとなりました。
また、同じくギリギリで登録を完了した若手MFウーゴ・ソテロは、後半アディショナルタイムにピッチに投入され、ペナルティエリア手前での決定的なフリーキックのキッカーを任されましたが、シュートは惜しくも相手の壁に直撃しました。
社長のパブロ・サンチェス氏も、試合前のインタビューで選手登録に関する舞台裏の苦悩を次のように振り返っています。
『今回の登録手続きは、本当に最後の最後までバタバタと行われ、オフィスでは非常に強い緊張とプレッシャーに包まれていました。しかし、私たちはルールを順守し、選手全員をしっかりとラ・リーガに登録させるためにやるべきことを正しく行っているという強い確信を持っていました。私たちの今シーズンの現実的な目標は、この厳しい1部リーグにおいてしっかりと残留することです。この長くタフな戦いにおいて、新しく加わった戦力たちが必ずチームを大きな助けになってくれると信じています』(via SPORT / MARCA / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
レバンテUDにとって、敵地エル・サダルでのオサスナ戦は、開幕戦の完敗から劇的な守備の修正を見せ、0-0での貴重な今季初勝ち点をもぎ取る素晴らしい戦いとなりました。試合では守護神マティ・ライアンの神がかり的なセーブやアイサ・マンディの気迫のライン際クリアが光り、前節とは見違える堅固な組織力を証明。ピッチ外では、カリーム・トゥンデの英2部売却合意や、15歳の怪物マーク・サントスを巡る話題、さらには未消化サスペンションによるヤニス・ムスアイの急遽除外といったドタバタ劇がありつつも、チアゴやンドゥクウェ、ソテロら5名の新戦力の登録を完了させるなど、移籍市場閉幕に向けた大きな前進がありました。この貴重な勝ち点1の勢いと高い自信を胸に、チームは土曜日にホームで行われるレアル・ベティスとの次節に向けてさらなる連係強化に励みます。