フリアン・アルバレス 去就を巡りクラブとシメオネ監督が残留に向けて強硬な姿勢
バルセロナへの移籍を希望していると報じられるストライカー、フリアン・アルバレスは、古巣であるマンチェスター・シティとの一戦をテレビで観戦しました。アルゼンチンでの報道によれば、休暇から月曜日の練習に通常通り復帰する見込みのアルバレスは、シメオネ監督と面談を行って自身の移籍希望を直接伝える意向を示しています。アルバレスは『誰もが幸せになるための移籍を望んでいるし、自分の夢を叶えたい』と退団への思いを露わにしていますが、アトレティコ側は直接的なライバルとなるバルセロナへの放出は一切認めない姿勢を公にしています。ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは『クラブの意思は本人、代理人、バルサの会長にも明確に伝えている。アトレティコこそがフリアンにとって最高の場所であり、完璧なフォワードだ』と断言。シメオネ監督も『我々はフリアンにとても満足しており、今後も彼が成長しチームに貢献できるよう全面的にサポートする。かつてグリーズマンがそうだったように、彼もピッチの上でその高い価値を示さなければならない。我々はこれまで通り彼を助けていくだけだ』と話し、2030年まで契約を結び約5億ユーロの契約解除金が設定されているアルバレスを、2026-27シーズンの絶対的な看板選手としてチームに引き留める方針を鮮明にしています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
アトレティコ・マドリードは、ワールドカップ決勝戦に出場した10名の主力を欠く中でプレシーズンを過ごしており、マンチェスター・シティに1-3で敗れるなど戦術構築とコンディション調整に重大な遅れが生じています。その一方で、16歳の超新星ホルヘ・ドミンゲスの鮮烈なデビュー弾や新星イ・ガンインの華々しいお披露目、そしてダニ・マルティネスへの他クラブからの熱い関心など、カンテラを含む若手の台頭が大きな希望となっています。去就が注目されるフリアン・アルバレスの残留問題や、ナウエル・モリーナのローマ移籍による資金確保と人員整理の行方を含め、8月19日のリーグ開幕戦に向けたフロントとシメオネ監督のマネジメントから目が離せません。