コパ決勝の裏で蠢く影…アイトール・サバレタを巡るウルトラスの動向

アトレティコ・マドリードとレアル・ソシエダによるコパ・デル・レイ決勝を前に、不穏な空気が漂っている。1998年にアトレティコのウルトラスによって殺害されたレアル・ソシエダファンのアイトール・サバレタの記憶が、両クラブのファンにとって敏感な話題となっているのだ。アトレティコ側のウルトラスの一部が「アイトール・サバレタはETAのメンバーだった」という卑劣なチャントを復活させ、さらに彼の記憶を汚すようなステッカーが出回る事態となっている。これに対し、バスクの政党EH Bilduはサン・セバスティアンの銅像にアイトールの特徴的な帽子を被せるなどして追悼の意を示した。レアル・ソシエダのホキン・アペリバイ会長は『私たちが安全で楽しい決勝を経験し、優勝することを誰よりも値するのはアイトールだ』と語っている。警察は1600人の国家警察を含む大規模な警備体制を敷き、両チームのウルトラスの動きを厳重に監視している。

(via SPORT)

侮辱は許さない!カディス会長がファンに直接反論

深刻な成績不振に喘ぐカディスCFで、マヌエル・ビスカイノ会長がファンからの批判や侮辱に対して真っ向から反論した。プエルト・レアルで行われたファンイベントに出席した会長は、『侮辱する者たちは会長を侮辱しているのではない、カディス・クラブ・デ・フットボルを侮辱しているのだ』と断言。一部の過激な批判がクラブ全体への攻撃になっていると指摘した。さらに現状のチームについても『私は常にチームに緑の芽(希望の兆し)を見ている。昨日はこれまで以上にそれを見た』と述べ、最後までチームを信じ抜く姿勢を強調した。

(via Estadio Deportivo)