歴史ある名門スタジアムとの別れ 古巣メスタージャに初帰還するカルロス・ソレルとゲデス

今夜のバレンシア戦は、レアル・ソシエダにとって特別な感情が漂う一戦となります。バレンシアが来季から建設中の「ノウ・メスタージャ」へ本拠地を移転するため、ソシエダにとって歴史ある現メスタージャへの訪問はこれがクラブ史上最後となります。

メスタージャはソシエダの歴史において歓喜と涙が交錯した舞台でした。1981/82シーズンにはウラルデの土壇場2ゴールで勝利しクラブ史上2度目のラ・リーガ制覇へと突き進んだほか、2012/13シーズンには5-2の大勝を収めてチャンピオンズリーグ出場権獲得の足がかりとしました。2016/17シーズン最終節にはミケル・オヤルサバルの決勝ゴールにより97年世代の飛躍が始まった場所でもあります。

この歴史的スタジアムに特別な思いを抱いて足を踏み入れるのが、バレンシアの元スター選手たちです。カルロス・ソレルは2022年9月にパリ・サンジェルマンへ移籍して以来、初めて敵対する選手として愛する古巣メスタージャのピッチに帰還します。また、昨季はわずか10分間の出場に留まったゴンサロ・ゲデスも、かつてのホームで存在感を示すべく強い意気込みで挑みます。伝統の吹奏楽団が響き渡る独特の雰囲気の中で、ソシエダが敵地から貴重な勝ち点3を持ち帰れるか注目です。(via Superdeporte)

【本日の総括】

ヨーロッパリーグでの敗戦から巻き返しを図るレアル・ソシエダは、歴史上最後となるメスタージャでのバレンシア戦に挑みます。温存された主力組の復帰や久保建英のスタメン奪還への期待、そして古巣帰還となるカルロス・ソレルらのストーリーなど見どころ満載の一戦。代表中断期間を前に勝利を掴み、浮上のきっかけにできるか注目です。