今季7戦4敗とホーム不振の数値データ・攻撃力減退の構造的危機

📊 レアル・ソシエダの今季開幕スタートは、純粋な数値データから見ても極めて厳しい状況に直面しています。ボーンマス戦での敗戦を含め、今季消化した公式戦7試合ですでに4敗を喫しました。対戦相手がレアル・マドリード、ベティス、アトレティコ、ボーンマスという強豪揃いであることを考慮しても、非常に重い数字です。

📉 さらに視野を広げると、昨季終盤からの低迷が継続していることが浮き彫りになります。昨季終盤の7試合未勝利を含めると、直近14試合の成績は2勝5分7敗。さらに約40年ぶりの快挙となったコパ・デル・レイ優勝のPK戦勝利という例外を除き、直近20の公式戦全体で見ると4勝7分9敗という惨状が続いています。

🏟️ 特に本拠地アノエタでの弱さが顕著で、セルタ、アトレティコ、ボーンマスを相手に3試合連続で勝利を逃しており、本拠地で勝利を収めたのは直近8試合でエスパニョール戦の1勝のみにとどまっています。

⚽ 得失点データのバランス崩壊も深刻です。今季公式戦全体の得点は7(ラ・リーガ6、欧州1)、失点は11(ラ・リーガ10、欧州1)と、1試合平均で1得点に対し約2失点という割合になっています。ラ・リーガ全体で見ても、失点数がソシエダより多いのは過酷な日程や大量失点試合を経験した一部クラブのみであり、得点数もリーグ下位グループに沈んでいます。

⚠️ マタラッツォ体制において昨季終盤に散見された守備の混乱を修正しようと試みた結果、チームは最大の強みであった攻撃の推進力を損なってしまいました。昨季マタラッツォが指揮した21試合では38得点(1試合平均1.81得点)を記録していたのに対し、今季は平均1得点まで半減しており、守備の整備と攻撃の破壊力維持の両立という難題に突き当たっています。(via Mundo Deportivo)