ニコ・ウィリアムズの負傷状況:アスレティックでの苦悩とマリア様への祈り、驚異的な回復

W杯のウルグアイ戦でニコ・デ・ラ・クルスから背後から強いタックルを受け、右内転筋の中等度の肉離れを負ったニコ・ウィリアムズ。当初はラウンド16のオーストリア戦の欠場が確実視され、大会絶望の可能性も報じられていましたが、別メニューながらロサンゼルス・ギャラクシーの施設で段階的なダッシュメニューをこなすなど、驚異的な回復を見せています。症状の評価は大怪我から中等度、そしてちょっとした驚き程度にまで好転しており、準々決勝に間に合う可能性すら浮上しています。アスレティックでの直近のシーズンで恥骨炎に苦しんだニコは、当時の過酷な状況を振り返り、『ベッドから起き上がれない日や、トイレに行けない日、練習できない日がありました。薬を飲んで練習や試合に出なければならないことも多かったです。こういう人生の状況は自分にも起こるべくして起きました。それが自分を人として、プロとして成長させてくれました。人生はそういうもので、誰のことも許してくれないから、また苦しむことを知り、頭を上げることを知らなければなりません』と語りました。今回の負傷についても、『思ったよりずっと軽かったので、復帰してチームを助けたいです。最初は何が起きたか分かっていたので落ち込んでいました。検査の時は、大ごとでないように聖母マリアに少し祈っていたら、幸運なことに聞いてくれました』と明かしています。さらに自身の性格について、『僕はかなり頑固です。怪我をした日は少し落ち込んでいたけれど、翌日にはどうしてもチームを助けたい、練習したい、怪我の回復を早めたいと心に決めていました』と、強い精神力を示しています。(via ElDesmarque / SPORT / MARCA)