エース・モレノが語る指揮官イニゴの凄みと背番号10アルベルト・モレイロの躍動
サンタ・ペルペトゥア出身で34歳となったビジャレアルの精神的支柱ヘラルド・モレノが、ロングインタビューに応じました。3週間におよぶ代表ウィークのインターバルについて、多くの代表選手がチームを離れ下部組織の若手とともに練習を重ねる異例の環境に対し、試合のない期間が長く退屈に感じられる一方で、精神面をリセットして力強く復帰するための絶好の機会になると述べています。
今季から就任したイニゴ・ペレス監督との取り組みについて、モレノは現役時代にマジョルカで6ヶ月間ともにプレーした経験を持ち、新指揮官の手腕を高く評価しています。『ゲームを視覚化し、試合を分析・準備することに関して彼は超天才的だ』と絶賛し、非常に明晰なサッカー観と豊富な知識を備えていると語りました。若くしてビジャレアルのようなチャンピオンズリーグ出場クラブを率いるのは実績の証であり、チーム全体が新たなプロジェクトに全幅の信頼を寄せています。
戦術面では、従来のミドルブロック主体の守備から、高い位置からの積極的なプレスとボールポゼッションを重視するスタイルへと進化を遂げています。特に直近のマラガ戦やレバンテ戦では、従来の2トップから1トップと「10番」を配置するシステムへ変更されました。このトップ下の位置に入ったアルベルト・モレイロが非常に高いパフォーマンスを発揮し、チームに大きな流動性と推進力をもたらしています。
モレノ自身は、かつてのようにチームを一人で背負う役割からの変化を受け入れています。近年の負傷歴を踏まえ、自身の出場時間を賢く調整・管理する必要性を自覚しつつも、ピッチの内外を問わずチームの勝利に貢献する姿勢を貫いています。かつてブルノ・ソリアーノやマルコス・セナ、ダニ・パレホ、ラウール・アルビオルといった名将やレジェンドたちから学んだリーダーシップを継承し、若手選手たちへ手本を示す重責を果たしています。
(via MARCA)
