悲願の国王杯制覇への熱意と契約の現状・引退後の監督転身構想
ビジャレアルのクラブ歴代最多得点記録を保持し、ヨーロッパリーグ優勝やチャンピオンズリーグベスト4といった輝かしい歴史を築いてきたモレノですが、未だ獲得していないタイトルへの強い執念を燃やしています。それはコパ・デル・レイ(国王杯)のタイトルです。クラブとして過去に思うような結果を残せてこなかった大会だからこそ、自身のキャリアの中で必ず掲げたい目標であると強調しました。
今季で満了を迎える自身の契約状況については、焦りや不安は一切ないと冷静な姿勢を保っています。シーズンが進むにつれて意識する瞬間が訪れるかもしれないとしつつも、現在は目前のプレーとチームの勝利だけに集中していると語りました。さらに、現役引退後のキャリアについては『人生のすべてを戦いに捧げてきた以上、勝負の世界以外で過ごす自分は想像できない』と語り、将来的に指導者・監督としてフットボールの世界に留まる構想を持っていることを明かしました。
長年苦しめられてきた怪我との戦いについても触れ、ピッチに立つ際に過度な不安や侵入的思考を完全に消し去ることは難しいものの、それらの困難を受け入れ克服してきたプロセスこそが自分を精神的に強く鍛え上げたと振り返っています。また、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドというフットボール史の頂点に君臨する2大巨星と同じ時代にピッチで刃を交えられたことを大きな誇りとしています。
今後に控える欧州最高峰の戦いに向けては、昨季のチャンピオンズリーグで残した不甲斐ない戦いぶりの雪辱を誓っています。ナポリ、リヴァプール、PSGといった強豪との対戦が続きますが、グループステージ突破に向けてホームゲーム4試合での全勝を絶対条件として掲げ、チャレンジャー精神をもって立ち向かう決意を示しました。
(via MARCA)