3番手FWへ後退したセルロートの苦境

昨季アトレティコ加入1年目にベンチからの「最強の札」として数々の劇的ゴール(とりわけモンジュイックでのFCバルセロナ戦アディショナルタイム決勝弾)を決めてチームを救ったノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、今季厳しい状況に直面している。⚠️

エスパニョール戦において、相手が5バックの低いブロックで自陣に引き籠もる展開となり、195cmの長身を誇るセルロートの投入が予想されたものの、シメオネ監督は90分間を通して彼をベンチに温存した。前線の交代カードとしてはジョナサン・デイヴィッドとフリアン・アルバレスをそのままピッチに残し、中盤の調整に交代枠を割いた。さらに直前のCLマンチェスター・ユナイテッド戦でもセルロートの出場時間は「0分」であり、2試合連続で起用されない事態となった。

現在、新加入のジョナサン・デイヴィッド(3ゴール2アシスト)とフリアン・アルバレスがシメオネ監督の中でファーストチョイスおよびセカンドチョイスとなっており、セルロートは明確にストライカーの3番手へと後退している。夏のワールドカップ直後に負傷し、8月12日から10月5日まで約2ヶ月間にわたる離脱を強いられた影響で実戦勘とフィットネスが整っていないことが最大の要因であり、定位置奪還に向けた厳しい戦いが続いている。(via Mundo Deportivo)