ファンフラン・フネス監督の理想イレブンと戦術ロードマップ

LALIGA EA Sportsへの輝かしい復帰を果たすマラガCFは、8月19日水曜日の21:00から、アウェイのリヤド・エア・メトロポリターノでアトレティコ・マドリードという極めてタフな開幕戦を迎えます。この挑戦に向け、フネス監督は昇格を果たした昨季の絶対的な主力を軸とした「継続性」を最優先にする4-3-3のフォーマットを頭の中に構築しています。

ゴールマウスに君臨するのは、昨季の昇格の絶対的な立役者であり、チームの偉大なるリーダーでもあるアルフォンソ・エレーロ。彼の存在は1部の舞台でも不可欠です。

ディフェンスラインは、昨季の主力であったホキン・ガビロンド、ビクトル・ガルシア、そしてハビ・モンテーロが退団したため、今夏最大の再編成を余儀なくされました。右サイドバックにはカルロス・プーガが入り、エスパニョールから新たに期限付き移籍で加わったホセ・サリナスが左サイドバックを務めますが、ここはカンテラ出身のラフィタと激しいレギュラー争いとなる予定です。中央のセンターバックはエイナル・ガリレアと、エスパニョールからフリーで加入した経験豊富なフェルナンド・カレロがファーストチョイスとなります。しかし、DFラインの層は依然として薄く、クラブはセルタのカルロス・ドミンゲスや、現在フリーエージェントとなっている元ヘタフェのディエゴ・リコといった実力者の獲得に向けてリストアップを続けています。

中盤の3枚は、若き才能であるイザン・メリノがアンカー(ピボーテ)のポジションを任され、その脇をダニ・ロレンソと、セルタからローンで加入したカルロス・ドトールが固める構成が基本となります。中盤のバックアップにはラモン・エンリケスが控えていますが、競争力をさらに高めるため、クラブはヘタフェのイヴァン・ネユーの獲得に向けて具体的な調査を開始しています。

最前線の3トップは、右ウイングにチームの最大のスター候補であり残留への鍵を握るダビド・ラルビアが入り、左ウイングのポジションを巡ってはホアキン・ムニョスと、レガネスから期限付き移籍で加わったフアン・クルスが激しいライバル関係を築いています。そして、大黒柱となるワントップ(センターフォワード)にはカルロス・ルイス・「チュペテ」が指名され、1部という過酷な舞台でゴールを量産するという大いなるミッションを背負うことになります。 (via ElDesmarque)

【本日の総括】

1部復帰を果たすマラガCFは、強行日程の中で行われたセウタ戦での敗北から多くの戦術的教訓を得ました。守備陣の薄さが懸念される一方で、約1年ぶりに大怪我から帰ってきたパストールの奇跡的な復帰はチームにとってこの上ない好材料です。開幕に向けた新戦力の融合と、去就の不透明なロベテの処遇決定がこれからの鍵を握ります。