アトレティコ・マドリード
リーグ戦のアウェイ初戦となるセビージャ戦を前に招集メンバーが発表された。主力アタッカーであるフリアン・アルバレスは体調不良によりセビージャへの遠征メンバーから外れ、バルセロナへの移籍願望に端を発した泥沼の確執も解決していない。アルバレスは現在、個人トレーナーとともに別メニュー調整を行っており、移籍先としてはアーセナルやマンチェスター・シティが浮上している。さらに、アレクサンダー・セルロートも負傷離脱しており、チームは純粋なセンターフォワードを一人も欠いた状態で敵地に乗り込む。これに加え、移籍交渉中のオベド・バルガスや去就が不透明なトマ・レマル、出場停止のロビン・ル・ノーマンもメンバー外。唯一のポジティブなニュースは、トッテナムから4000万ユーロで獲得したディフェンダーのクリスティアン・“クティ”・ロメロが初の招集リストに入ったことである。ただ、シメオネ監督は『土曜日は帯同するが、彼は自身のフォームを取り戻すために時間が必要な選手であり、無理をさせるつもりはない』と話しており、スタメンではなくベンチからのスタートが濃厚である。 (via ElDesmarque)
一方、ピッチ外では大黒柱であるマルコス・ジョレンテの契約更新交渉が非常に順調に進んでいる。ジョレンテの叔父であり代理人を務めるフリオ・ジョレンテとの交渉により、2027年までの現行契約をさらに延長する方向で合意に近づいている。先日の試合でクラブ公式戦通算300試合出場を達成し、エンリケ・セレゾ会長から記念プレートを授与された。アントワーヌ・グリーズマンの退団に伴い、キャプテン陣に昇格して第4キャプテンを任されている。 (via MARCA)
セビージャFC
本拠地で行われるアトレティコ・マドリード戦を前に、選手層が崩壊寸前となっている。逸材の左サイドハーフであるホアキン・マルティネス・“オソ”が、1000万ユーロでフランスのストラスブールへ完全移籍した。また、オリンピアコスへの売却交渉が大詰めを迎えているスイス代表MFルベン・バルガスは、ケガによる移籍破談を避けるため、ルイス・ガルシア・プラザ監督の判断で招集メンバーから外された。オリンピアコスは1200万ユーロを提示しているが、セビージャは1500万ユーロを求めて交渉が停滞している。このサイドハーフの危機を前に、ガルシア・プラザ監督は『後半に起用できる交代選手がいない』と怒りをあらわにした。急遽、アルゼンチン人のエセキエル・セバジョス(ボカ・ジュニアーズ)、ガブリ・マルティネス、ブライアン・ヒル、さらにはコンラッド・ハルダーやオベド・バルガスの獲得に向けて動いている。 (via Estadio Deportivo)