【セビージャFC / スペイン代表
セビージャFCに所属する若手守護神フラン・ゴンサレスの「電撃回復」と試合出場が、スペインサッカー界で大きな物議を醸しています。
フラン・ゴンサレスは大腿筋の不調を理由にU-21スペイン代表の合宿から離脱し、代わりにレアル・ベティスのマヌ・ゴンサレスが追加招集されていました。しかし、代表を離脱してからわずか4日後、アストン・ヴィラとのアントニオ・プエルタ杯でセビージャの先発に名を連ね、90分フル出場して圧巻のセーブを連発。チームの守護神としての存在感を見せつけました。
この急転直下の展開に対し、メディアやファンの間からは「代表の活動を回避するための狂言だったのではないか」「離脱の判断が早すぎたのではないか」といった疑問や批判が噴出。これを受け、U-21代表のダビド・ゴルド監督がラジオ番組に出演し、厳しい追及に対して疑惑を正面から否定しました。
ゴルド監督は『極端な例に見えるかもしれないが、リスクを慎重に評価した結果だ。もし怪我をするなら、私たちの代表活動の外であってほしい』と本音を吐露。『代表活動では試合だけでなくハードな練習もあり、100%で臨めない選手に無理をさせるわけにはいかない。幸いにもスペインには同等の能力を持つ素晴らしいキーパーが揃っており、無理に不調の選手を引っ張る必要がない』と説明しました。さらに、強豪アストン・ヴィラ相手に90分間プレーできたことについては『彼の成長と自信にとって間違いなくプラスになる』と語り、遺恨はないことを強調しています。(via Estadio Deportivo)