1部リーグの壁とスピード感の差
開幕からの順位や結果について、ビジャレアル、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードといったチャンピオンズリーグ出場の強豪相手には、ラスト30分間で見せつけられた圧倒的な差を認めています。一方で、レバンテ戦やデポルティーボ戦など自分たちが勝利するに値する優れたパフォーマンスを披露しながら勝ち点を落とした試合もあり、チーム内には悔しさが残っています。
課題となっている得点力不足に関しては、アタッキングサード生まではスムーズにボールを運べるものの、最後の崩しで『電灯が消えてしまう』かのようにアイデアが途切れてしまう点が挙げられています。個人として感じている1部リーグのレベル差については、中位クラブ相手には大きな差を感じないものの、レアル・マドリードのジュード・ベリンガムやムバッペといったトップ選手は、動きの予測がついていても次元の違うスピードで置き去りにされると実感を込めて明かしています。試合後のデータ解析で、ヴィニシウス・ジュニオールがピッチ上で歩いているように見えながら高強度走行の数値で全員の倍近くを記録していたことに衝撃を受けたエピソードも明かし、このレベルのスピード感に慣れるプロセスが必要であると分析しています。
前節のヘタフェ戦については、前半は狙い通りの展開で相手に決定機を作らせず手応えを得ていたものの、後半にプレスの噛み合わせがズレて相手の強みであるクロス攻撃を許し、痛恨の敗戦を喫したと振り返っています。(via MARCA)