クティ・ロメロのバイエルン戦温存が確定的に:前日もジム調整で週末バルサ戦に集中投下

アトレティコ・マドリードの守備の要であるクリスティアン・『クティ』・ロメロのバイエルン戦起用を巡り、シメオネ監督が決断を下した。

クティ・ロメロは足の負傷から回復し、前節レバンテ戦で遠征メンバーに復帰したものの出場は見送られていた。バイエルン戦前日となる11月2日の最終調整において、ロメロはピッチでの全体練習には加わらず、室内ジムでの個別調整に終始した。別メニュー調整中のカルドソを除き、チームメイトたちがピッチで戦術確認を行う中でジムにとどまったことは、彼のバイエルン戦回避を決定づけるものとなった。

クラブとシメオネ監督は、過密日程の中で怪我を再発させるリスクを回避する方針を固めている。バイエルン戦からわずか5日後には、ラ・リーガの首位攻防戦となるバルセロナとの大一番が控えており、バルセロナの強烈な攻撃陣(ラミーヌ・ヤマルやハフィーニャなど)を封じ込めるため、クティ・ロメロをバルセロナ戦へ万全の状態で集中投下する判断を下したと見られる。

この結果、バイエルン戦でのセンターバックにはマルク・プビルやロビン・ル・ノーマンの起用が濃厚となっている。また、マルコス・ジョレンテを右サイドバックで起用するか、あるいは負傷者が相次ぐセントラルMFの位置でパブロ・バリオスと組ませるかによって、最終的なディフェンスラインの編成が左右されることになる。主将コケの復帰も相まって、シメオネ監督は守備陣の再構築に知恵を絞っている。 (via MARCA)