解任危機からの大反撃!戦術変更と3試合連続無失点

🔄 今でこそ勢いに乗るエルチェですが、ほんの数週間前までの状況を振り返ると、現在の充実ぶりは劇的なV字回復と言えます。

📉 開幕直後の厳しい日程(バルセロナ、レアル・マドリード、ビジャレアル、レアル・ソシエダ等との対戦)も重なり、アンセルミ監督は前回の代表ウィーク前、1部リーグで最初に解任される指揮官の最筆頭とまで目されていました。しかしクラブフロントはアルゼンチン人指揮官を後押しし続け、我慢強くチームの構築を見守る決断を下しました。

🛡️ その期待に応えるべく、アンセルミ監督は戦術的な微調整を実施。従来の高いラインから、やや位置を下げたコンパクトな「低めのブロック(ブロック・バホ)」を敷く構造へとシフトしました。この変更が見事にハマり、守備の安定感が劇的に向上しました。

🌟 今回のラヨ戦を含め、チームは3試合連続でクリーンシート(無失点)を達成。直近4試合連続で勝ち点を獲得し(2勝2分)、ここ4試合で獲得可能な12ポイントのうち「8ポイント」を積み上げました。直近のリーグ戦6試合に広げても、敗れたのはレーシング戦(3-2)のわずか1試合のみという驚異的な安定感を見せています。

📻 スペインのラジオ番組「ラジオ・マルカ」の解説陣もエルチェの変貌を大絶賛しています。ジャーナリストのカルロス・ポスエロ氏は『マルティン・アンセルミは船から飛び降りる寸前だった。最初にクビになると思われていた監督をクラブが辛抱強く残した結果だ。ブロックを下げる修正が見事に機能している』と称賛。さらにイニャキ・アギレガビリア氏も『マルティン・アンセルミのプロジェクトは完全に独自のアイデンティティを確立した。中盤のタレントと守備の固さが噛み合い、主導権を結果に結びつけられるチームになった』と高く評価しています。(via MARCA)