現実的な目標を据えるマノロ・ゴンサレス監督の長期的なプラン

レバンテを3-0で破り、暫定首位を分け合う完璧なスタートを切ったマノロ・ゴンサレス監督ですが、その胸の内は非常に地に足が着いた現実的なビジョンで占められています。監督は『ここで複雑な経験もたくさんしてきた。このようなスタートを切れたのは最高だが、まだ長い道のりがある。ここからさらにプッシュしていかなければならない。私が望むのは、できるだけ早く残留の安全圏とされる勝ち点43か44に到達することだ。自分たちがベストな状態であれば、どんな相手とも競い合える。それが必ず勝てるという意味ではないが、ピッチでは多くのことが起こる』と語り、決して現在の順位に浮かれることはありませんでした。

次節には、ジョゼ・モウリーニョ新監督率いるレアル・マドリードをホームに迎え、さらにその次にはアウェーでレアル・ソシエダと対戦するという過酷な連戦が控えています。監督は『勝利することは成長を促し、落ち着きをもたらす。マドリードやソシエダは極めてタフな相手だが、今日の勝利によって非常に良い精神状態で挑むことができる』と話し、強敵相手に真っ向から立ち向かう強い意気込みを示しました。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

エスパニョールは開幕戦でレバンテを3-0で破り、2019年以来となるホームでの大勝劇を披露して幸先の良いスタートを切りました。新戦力や復帰組の台頭、そしてエースの活躍がファンを沸かせる一方で、キャプテン・カブレラのVAR画面破壊による出場停止処分が確定したことは、モウリーニョ率いるレアル・マドリードとの次節に向けて非常に大きな痛手となります。モンチ新SDのもとで最終補強を急ぎつつ、現実的な勝ち点の積み上げを狙う新生エスパニョールの今後に大いなる注目が集まります。