サン・マメス拡張など総額1500万ユーロの未来投資
🏗️ コスト削減と効率化を徹底する一方で、アスレティックは将来的な収益基盤の拡大とインフラ強化に向けた巨額の投資計画を進めています。10月28日の年次総会にて会員に提示される投資総額は1500万ユーロに達し、これはクラブの例年の投資水準のほぼ3倍に相当する異例の規模です。
🏟️ 投資の柱となるのが、ホームスタジアム「サン・マメス」の拡張工事です。900万ユーロ以上を投じるこのプロジェクトは、今シーズン終了後に着工され、2つのフェーズ(第1期・第2期)に分けて施工されます。増加する具体的な収容人数は現段階で公表されていないものの、スタジアムのキャパシティを広げることでより多くのファンを動員し、入場料収入やスタジアム活用による中長期的な収益増を狙います。
🌱 さらに、下部組織とトップチームの拠点であるレサマ練習場のインフラ拡張・改善に200万ユーロ以上を投入します。また、スポーツ医療やスポーツ科学の最先端化、ビジネス開発やマーケティング向けアプリケーションなどのIT・テクノロジー分野に対しても約200万ユーロを投じる計画です。
🚀 ホセ・ルイス=ロンガルテ財務部長は、単なる縮小均衡に陥るのではなく未来への積極投資を並行して行うことで、欧州大会不在という短期的な試練を乗り越え、持続可能な成長と競争力を維持する姿勢を示しています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
欧州カップ戦を逃したことで高コスト体質の課題が浮き彫りとなったアスレティックですが、選手招待券を含む1,019席の全廃で営業赤字の1/3を相殺する現実的な収益化を断行。同時にサン・マメス拡張など例年の3倍にあたる1500万ユーロの未来投資を打ち出し、攻守両面で財政健全化と成長を目指しています。